読み物
僕ももう少しウェッジについて真剣に考えよう……そのうち……。 ソース Dustin Johnson: Becoming A Complete Player | Instruction | Golf Digest by Dustin Johnson with Keely Levins, 24 August 2020 概要 みんな僕のドライバーについてよく話す。飛ばすの…
訳してみて自縄自縛になったというか,そこそこのカネ出してナイキのクラブを買う理由を自分に与えてしまった感がある…。 ソース Nike Golf club nostalgia – GolfWRX by Ryan Barath, 25 March 2020 拙訳 時間が経つにつれ,私たちはよく,色眼鏡をかけて過…
ソース Kim Braly: Golf's Ebullient Genius | MyGolfSpy by John Barba, 1 July 2019 拙訳 本当の天才とは,これまで誰も見たことがなく,考えたことがなく,生み出したことがないものを,見て,考えて,生み出す能力を指す。ケツを叩いて現状を打破し,歴…
PGA Tour から GOLF.com にうつった Andrew Tursky の記事です。60度のウェッジをプレーで使ったのはトム・カイトが初めてで,しかもVokeyのKグラインドは彼の名前にちなんでいるって話なんですが(初耳),どうせならもうちょっとそのグラインドのことを深…
「本数少ないバッグでまわるのは楽しいよ」って話なんですが,本文中にあるように,14本で回るのはそれそれで楽しいし,ハーフセットっていってもあえて新しいのを作る必要もないし,「やりたいようにできるのがゴルフのいいところだよね」っていうのは強調…
今週は TPC Sawgrass で The Players なので,ピート・ダイを改めて偲ぶのもいいと思います。 Even at 94, Pete Dye never got old. “He loved to joke,” Rees Jones said. “He loved to tweak you. He loved to make you think.” ソース Pete Dye, an agele…
こんなネタの宝庫,無視するわけにはいかないでしょう。ケプカもその独自の世界観に磨きがかかっていて,ますます目が話せません。 ロングインタビューっていうか,地の文が長いだけですが,マキロイのロングインタビュー*1と読み比べるとその違いが明らか。…
2019年5月,トミー・フリートウッドがホストした British Masters を目前にしたタイミングでリリースされた Player Blog です。 正直いうと,彼のファンとしては,トミーがそのホスト役で時間も気持ちもつかって,その前後のシーズンを棒に振ったんじゃない…
ヨーロピアンツアーの試合をダラっと眺めていると,たまに登場するロバート・ロック。いぶし銀っぽくてでイケメンで無帽でダンディーで,でもどういうプレーヤーなのかよく分からなくて,他の人のコーチをしてるらしくて……と,自分にとっては謎めいた人物で…
マイクが読めと言ったので*1ちゃんと読みましたが,確かにこれは読み甲斐がある。あのBeefにこんなことがあったとは,と思うと,なんだか切なくなりますね。 ソース Player Blog: Andrew Johnston - Articles - European Tour, 4 July 2019 拙訳 奇妙な1年だ…
去年の渋野日向子の全英優勝で,欧米プレスの中でいちばん盛り上がっていたように見えた Beth Ann Nichols が書いた,ミッキー・ライト追悼記事です。 ソース Mickey Wright in 1963: One of golf’s most epic seasons by Beth Ann Nichols, 21 February 202…
TS4の話とか,Kuro Kage XTS の話とか,680アイアンの話とか,ウェッジのセットアップの話とか,いろんなパターで練習するメリットとか,メキシコの高地にいかに対応するかとか,オーストラリアのツアー事情とか。 ソース Adam Scott speaks about his equip…
ソース Player Blog: Mike Lorenzo-Vera - Articles - European Tour, 20 February 2020 拙訳 どこから始めようか。終わりから始めよう。今週僕は,世界ゴルフ選手権(WGC)でメキシコにいて,世界最強のプレーヤーたちを相手に自分を試すことを本当に楽しみ…
Mickey Wright had 82 career wins on the LPGA Tour. ソース Why Mickey Wright belongs on the Mount Rushmore of American golf by Michael Bamberger, 18 February 2020 拙訳 100万個のピースが,しかるべき場所に収まらなくてはならない。ひとつのスイ…
PGA Tour から Golf.com のライターとなった Andrew Tursky が書いた記事です。「タイガーがダイワのアイアンを使ってたのって誰も知らないでしょ」って書いてるんですが,2018年1月のインタビュー *1 の中で,しっかりとダイワの名前を出してるんですよね。…
今年(2020年)の1月に出た記事です。ヨーロピアンツアーのプレーヤーブログに登場した,マーカス・アーミテージ。小さいときにレッスン受けずにスクラッチになったとか,母親を亡くしてゴルフに逃げ込んだとか,肩が痛いので全英に出たけどハーフショットだ…
ソース Paul Kimmage meets Rory McIlroy Part Three: A curious Brooks Koepka text message, Major drought and Olympics revisited - Independent.ie by Paul Kimmage, 16 February 2020 拙訳 その思い出は,2016年7月にさかのぼる。Troonでの全英オープ…
プレーヤーズも近いので訳しておきます。評伝というほどのものでもなくて,軽いインタビュー記事ではありますが,ちょっとした面白いエピソードが詰まってます。 ソース Pete Dye — Golf World Top 100, 13 January 2020 拙訳 ピート・ダイ。同世代の中でも…
ソース Paul Kimmage meets Rory McIlroy Part Two: Battles with Tiger, Portrush collapse and the round he will remember forever - Independent.ie by Paul Kimmage, 9 February 2020 拙訳 ゴルフは,常にそうであったように,概ね負けがつきものだ。し…
アイルランドのスポーツジャーナリスト Paul Kimmage が,ロリー・マキロイに行なったロングインタビューです。その一部(ファクソンによるパッティング練習*1とか)がすでに話題になっていますが,通して読むと,マキロイの人となりがだいぶ知れて,面白い…
本来なら2019年のPGAを前に訳出すべきでしたが,やっと完成しました。 Bethpage Black コースを設計したのはティリングハスト(A.W. Tillinghast)だと世間的には言われてますが,本当はそうじゃなかったという話。もともとは2002年の Golf Digest 誌に掲載…
マキロイやDJがキャリアで初めてバッグに入れたハイブリッドクラブだといって話題になっている TaylorMade SIM Max レスキュー。僕も釣られてポチりましたが,その開発秘話が GolfWRX に載ってました。 ソース The inside story of the surprise popularity …
個人的には忘れられない,2009年の全英オープン*1。当時59歳のトム・ワトソンが,優勝まであと一歩のところまでいったやつ。 その敗戦直後に,ワトソンが Golf Digest に語ったところをまとめたのが,この記事だそうです。 ソース British Open 2019: What T…
タイガー・ウッズがZOZOでPGAツアー最多勝記録に並んだ直後に,Golfweekで発表された記事です。その当時は各方面(ブランデル・シャンブリー含む)から絶賛されたし,その文の上手さに自分でも読んで感銘を受けたんですが,訳してみたらなんだかオーラが失せ…
「メジャータイトルが必要」とかって「余計なお世話だろ」と思いつつ,こういうのはやっぱり面白いですね。Golf Digest の記事です。何をもって〈必要〉と言っているかは,読んでいけば自ずと見えてくると思います(たぶん)。 この人はさて何位でしょう ソ…
もうすぐ「ペブルビーチでの全米オープン」ですが,前回それが行なわれた2000年,タイガー・ウッズはそこでナイキの新しいゴルフボールを使い,15打差で勝利しました。これはそのボールにまつわるエピソードです。 ソース Tiger Woods and the golf ball tha…
先のPGA Championshipにクラブプロとして出場し,週末のラウンドに進んだマーティー・ジャートソン(Marty Jertson)。このクラブセッティングは先に紹介し*1,その中で「Ping の Vice President of Fitting and Performance を務められている」と書いたので…
懺悔文*1を先に紹介したので,もともとの過ちを紹介せずにはいられないでしょう。 まぁ確かに冗談めかして書かれたものであることは明白だけど,でもまぁ,タイガー復活しちゃったらこれ掘り起こされて狂信的なファンからはディスられるのは間違いないですよ…
2015年に「タイガー・ウッズは終わった」という趣旨の記事を書いた Golf Digest の記者が,タイガーのマスターズでの優勝を受けて懺悔と自己弁護の一文を載せました。面白いので訳してみます。 が,こんな記事を訳したところで,誰の何の役に立つかまったく…
前の記事の完全版というか,もとになったインタビューの全文です。 これ読むと,一時期 Tensei CK Pro Orange を使っていたのはお試しの一環で,テーラーメイドのまわりのプレーヤーのレコメンにとりあえず従ってみた,っていう感じですね。 にしても,タイ…