会社の取引先の方々と懇親コンペ。場所は川越グリーンクロス。護岸工事の影響だかなんだかで,今年いっぱいで営業を終えるらしい。使い勝手のいいコース,かつ自分にとっては思い出のコースなので,それがなくなるのは寂しいけれど,治水のためなら仕方がない。
マスターズが終わってからマキロイ関連の記事をいくつか訳したけれど,そのなかで収穫だったのがボブ・ロテラ博士を知ったこと。
それでいまこんな本を読んでいて,
これについては後日また書くつもりだけど,とにかく学びが大きい。で,その〈学び〉を心に刻み,このラウンドに臨んだ。
結果的にはショートゲームに助けられた──29パット──ラウンドになった。
Play By Play
北コース
- 1番パー4:右ドッグレッグ:5wのフェード狙いは薄いあたりだったけどコースなりに曲がってフェアウェイ。右奥ピンに対してGWで狙ったけど距離も方向性も悪くてグリーン中央に着弾。2パットでパー。
- 2番パー4:右に池:5wのティーショットはプルして左ラフ。ウェッジを抑えて打ってベタピン。1パットでバーディー。
- 3番パー5:左ドッグレッグ:2w(ミニドライバー)のティーショットは意図せずフェードしたがフェアウェイ。5wでグリーンを狙うも30yd短い。フィネスウェッジで寄らない。2パットでパー。
- 4番パー3:2段グリーンでピンはピンは上の段:気の抜けた9iのショットは右のバンカー。バンカーショットは傾斜に着弾して下の段に転がり落ちる。ファーストパットが短い。3パットでダボ。
- 5番パー4:左ドッグレッグ:5wのティーショットはつかまらなくて右ラフ。ウェッジのフルショットでペタビン。1パットでバーディー。
- 6番パー4:短い,グリーン右手前に池:2wでナイスショット。ピンまでいいアングルからのフィネスウェッジだったが距離足りず。2パットでパー。
- 7番パー4:ストレート:2wがつかまらずに右の林。チップアウト。3打目はそこそこピンに寄ったけれど,2パットでボギー。
- 8番パー4:左ドッグレッグ:5wのティーショットはつかまらなくて右ラフ。7iの抑えたショットでグリーン右のラフ。寄せワンでパー。
- 9番パー3:7iのティーショットはいい当たりだったけどけっこうショートした。寄せワンでパー。
南コース
- 1番パー5:ストレート:2wは慎重に打ってフェアウェイ。2打目は5wのスライスで右ラフ。右のピンだったのでピンハイ左に打つのが精いっぱい。2パットでパー。
- 2番パー4:5wのティーショットはフェアウェイ。2打目まずまず。気の抜けたセカンドパットでボギー。
- 3番パー3:9iはフックしてグリーン左に外す。フィネスウェッジでベタピン。パー。
- 4番パー5:5wはようやくまともな当たりでフェアウェイ。3uでグリーンを狙うも奥に外す。フィネスウェッジでベタピン。バーディー。
- 5番パー4:3uがトップしてクリーク。1ペナ。ティーイングエリアから打ち直し,軽いスライス。4打目でグリーン手前に。寄せワンでダボ。
- 6番パー3:6iは芯を外してグリーン右手前。寄せワンでパー。
- 7番パー4:左ドッグレッグ:3uがようやくいい当たりでフェアウェイ。2打目距離感合わずにさほど寄らない。2パットでパー。
- 8番パー3:7iがつかまらなくてグリーン右に外す。LWのフィネスはダフってカラー止まり。2パットでボギー。
- 9番パー5:振りにいった2wは左に出るミス。5wで2回つないで,4打目でベタピン。パー。
総括
ティーショットでミスしすぎ。練習ならあまり出ないようなつかまらない球がコースではよく出るので,やっぱりショット前のルーティンをしっかりやらなくちゃいけない。
で,そういう球が頻発するものだから,ミニドラがちゃんと振れなくて,置きにいくようなスイングになってしまう。
で,最終ホールになって──左右プレッシャーがないホールで──飛ばしにいったら,どうしようもないミスが出た。普段からちゃんと──スピード含めて──やらないとダメだな。
ってな感じでフルショットは酷かったけれど,ショートゲームで──フィネスウェッジで──なんとか持ちこたえた。ショートゲームは命を救う。