例年であればヨーロピアンツアーが12月末の南アフリカの大会から新シーズンを始めるように,僕の2021シーズンも今日がスタートなんだけど,まぁ別に2021シーズンだろうが2020シーズンだろうがどうでもいいよって感じでしょうが,ほら,こないだ誓ったわけですよ。
「2021シーズンは雰囲気でゴルフをする」と。
2020年のゴルフライフを振り返る - Linkslover
で,その雰囲気を盛り上げてくれるのが,これ。
既報通りの M4 3HL w/ Ventus Black なんだけど,
M4 3HL (16.5°) w/ Ventus Black 6X 出来! - Linkslover
まぁこれを打ちたいがために,ラウンドの予定を急遽入れた感じ。んで,結果からいうと,
( ・∀・)イイ!!
球上がらなくはないし(当社比),使えなくはない。あと何ラウンドか使ってみて,先端0.5インチカットするかどうか決める。
んで,このコースでやるのは1年以上ぶりだったけど,自分の成長(当社比)を実感できたラウンドだった。
Play By Play
INスタート。
- 10番パー3。7iでプルフックしてグリーン左奥に。最初のチップでトップした。ダボ。チーン
- 11番パー5。Ventus Black 最初のショットはまずまず,フェアウェイ。6iでレイアップしてウェッジでグリーンに乗せて,2パットのパー。
- 12番パー4。打ち下ろしで短いホール。4iは軽くフックして左ラフ。ピン手前,グリーン手前のバンカーが怖くて,58度ウェッジショットはグリーン奥まで行った。3パットでボギー。
- 13番パー3。PWでピンハイ。パー。
- 14番パー4。短いパー4。4iでフェアウェイ。ここもウェッジフルショットが捕まりすぎ。3パットのボギー。
- 15番パー4。4iがプルストレート。9iがフックしてグリーン左にこぼす。寄らずボギー。
- 16番パー4。レスキューでフェアウェイ。8iでパンチショットしたらただのミスショットになった。寄らずボギー。
- 17番パー4。3W振ってスライス,右の谷に。1回でフェアウェイに出せずにダボ。
- 18番パー5。3Wはダフったけどフェアウェイ。レスキューでグリーン手前のバンカーに。バンカーからは少しだけグリーンを外したけど,寄せてパー。
- 1番パー4。4iでフェアウェイ。グリーンに乗せてパー。
- 2番パー3。PWでグリーン左に外すけど寄せてパー。
- 3番パー4。右ドッグレッグ。レスキューでショートカット狙って,捕まらなかったから死んだと思ったけど,ぎりぎり生きてた。PWでグリーン。パー。
- 4番パー4。左ドッグレッグ。5Wでドローさせてフェアウェイ。3パットのボギー。
- 5番パー3。番手間違えてグリーン手前(6番と7番を持ってるつもりで長いのを選んだら,実は持ってたのは7番と8番だった)。ボギー。
- 6番パー4。3Wでフェアウェイ。グリーンをちょっと外したけど,寄せワンでパー。
- 7番パー5。3Wでダフったけフェアウェイ。レイアップからの3打目がグリーンちょい手前。チップがトップしてボギー。
- 8番パー4。レスキューでフェアウェイ。グリーンに右のピンに対してPWでグリーンに乗せてパー。
- 9番パー5。3Wが捕まらなかったけど,右ラフでぎりぎり耐えた。8iでフェアウェイに戻して7iでグリーンに乗せて,パー。
あれ? 気づいたら後半39だし,トータルで自己ベストタイの11オーバーパーだし。(ネットでパーなので,「お前はこれぐらいやって当然」だと,数字には言われているのである)
総括
楽天の1人予約だったけど,同伴者に恵まれて,とても楽しくできた。楽しすぎて,スコアなんか気にしなかったぐらい。
んで,ラウンド序盤は左に行ってたショットだけど,だんだん修正できて,大事だったのは「小細工しないでとにかく振る!」。いやー,言語能力が乏しくてすみません。カラダの感覚的にはもうちょいあるんだけど,ショット前の素振りでグワングワン振って,その勢いでショットする,ってのが大事だなぁと。
もしかしたら3Wのスイングウェイトが重いから振らないと打てない,それが他のクラブにも影響してのるのかもしれないけど,うーん,しらね。
それで,最初の方で「自分の成長(当社比)が実感できた」って書いたけど,成長しててこの程度かよってお思いの方もいらっしゃるでしょうが,いや自分的には,
- 11番のティーショットが今までとは違うラインで打てた上に,2打目も冷静にレイアップできたし,
- 12番のティーショットも今まで3iだったのが4iで打てたし(3i持ってないだけだけど),
- 14番のティーショットも右に行かせないスイングできたし,
- 16番のティーショットも今までと違うラインで打てたし,
- 18番の2打目はレスキューでいい当たりしてグリーンの距離まで打てたし,
- 3番のティーショットもトップを気にすることなくショートカット狙えたし,
- 4番のティーショットも狙ってドロー打てたし,
- 8番のティーショットも狙い通りに打てたし,
ってことで,結局はティーショットの向上なのか。
まぁ同伴者と逆に盛り上がったけど,「このコース,ドライバー打てねぇ!」ってことで,打ちたきゃどうぞって感じだけど,タイガーみたいにキレイに攻めたいならドライバー以外で打つホールがほとんどで,そういう意味では自分向きのコースなのに,それでも成長が感じられたということは,今までどんだけ下手だったんだよ自分,っていう。
ってことで,2021シーズンのLinksloverは「雰囲気重視!」「とにかく振る!」の二本柱で……。
あ,3Wのヘッドカバー買わなきゃ。Bethpageのドライバー用のやつだと,いつ落として無くすかわからない。