いつものやつ。「練習場でははそこそこの球打ってるのに,コースに出たら球が全然つかまらねー」ってやつ。
1番のティーショットが右の林にスライスしていったのがこの日のすべてを物語る……。
Play By Play
ドライバーはあいからず持っていってませーん。
- 1番パー4。5Wがスライスで右の林。チップアウトして3打目54°でグリーンに。パーパットわずかに外してボギー。
- 2番パー5。今度は5Wがすごい引っ掛け,だったけど木に当たって右ラフに跳ねてきた。次のアイアンショットも微妙で,3打目残り190ydだったかな,7iで賢くレイアップ,のつもりだったけど,突き抜け嫌って球捕まえなかったらフェードして池に入った(距離把握しとけよって話)。
- 3番パー3。ティーショット捕まらなくて右ラフに着弾。ダウンスロープのライで上手いことチップできたけど,上手すぎっていうか強く入りすぎてグリーン左奥のバンカーまで転がり落ちた。
- 4番パー4。5W軽いプルフックで左の木の根元。PWでインテンショナルフックかからず今度は右の木の根元(すでに冷静さを欠いている)。3打目も木にかかってたけど,なんとかグリーンに乗せてボギー。
- 5番パー4。いつも左の林に打ち込む右ドッグレッグホール。今日は5Wで軽くスライスして右ラフ。7iがまた捕まらなくてグリーン右バンカー。3打目距離足りなくて傾斜でバンカー手前まで戻ってくる。そこから寄せワン,ボギー。
- 6番パー4。5Wでスライス,右の林。チップアウトして次ベタピン。パー逃しのボギー。
- 7番パー5。5Wでこれまた強いプッシュストレート。2打目チップアウトするだけ。3打目レスキューでいい当たり,グリーンまで50ydぐらいのとこまで。そこから3打でボギー。
- 8番パー3。6iが捕まらず右の池。ドロップゾーンからミスショットしてグリーン右手前ラフに。そこから寄せワンのダボ。
- 9番パー4。5Wがプッシュのはずが木に当たってフェアウェイに戻ってきた。グリーンに乗せて2パット,パー。ようやくパー。
- 10番パー4。4iで当たり悪いけどフェアウェイ。9iかなんかでグリーン捉えて2パットのパー。
- 11番パー4。レスキューがプッシュストレートで右ラフ。次のレスキュー引っ掛けで左ラフ,次なんだっけ,木にかかってて短かったか曲がらなかったか。ダボ。
- 12番パー4。5Wがスライスして右の池。ドロップして9iでグリーン右奥に外す。実質2パットのボギー。
- 13番パー3。6iで超ダフるし,次のチップも届かないし。でもそこから寄せワンでボギー。
- 14番パー5。5Wがチョロったけど出球の方向は良かった。次の5Wはまたチョロって,3打目のロングアイアンがグリーン左のバンカーか。砂イチのパー。
- 15番パー4。5Wがチーピンで左ラフ。7iが当たり薄くてグリーン左手前のバンカー。ボギー。
- 16番パー4。レスキューがプッシュで右ラフ。8iでうまいこと木々の間を抜いて&池を越えて&インテンショナルフックでグリーン手前まで持っていった。ボギー。
- 17番パー3。6iで届かない…。ボギー。
- 18番パー5。5Wでようやく狙い通りのドロー。でも全然飛んでない。5i捕まらなくて右ラフ。54°でベタピン。バーディー。ようやくバーディー。
最後のバーディーでなんとか80台。そして後半42というのが信じられないぐらい,苦労した印象しかない。
総括
ネット6オーバーだから全然ダメなんだけど,いやほんと,コースに出た途端に球筋が変わる。まぁ変わったら変わったなりに対処しろって話なんだけど,練習場との落差が大きすぎて,自分で自分についていけない。
31パット,寄せワンがいくつかあったとはいえ,その前にしょぼいミスしてからのだし,素直に喜べない。
アイアンショット(アプローチショット)は悪くないんだから,ほんとティーショット次第になってるよ……。
出球の管理とコースマネジメント
前の日にコーチの田渕さんとコースマネジメントについて話し合って,要はこの11番みたいなホールをどう攻めるかって話で,そのために何を考えてティーショットするかって話。
んでまぁ,左ドッグレッグだからってコースなりにいちばん長いクラブでドロー打つのってリスク高すぎじゃね?って話で,だったら出球だけ管理してストレートに打ち出して,頂点から右に曲がっても左に曲がってもどっちでもいいようなライン取りだったりクラブ選択だったりをした方が,平均的にはいいスコアになるだろうね…っていう。
それでプッシュ打って右の木に当ててりゃ世話ねーって話なんだけど,まぁ選択自体は間違いではない…と思いたい。
結論
んで,「なんでコースに出ると変な球が出るか」について考えた結果,
日ごろの行ないが悪いから
という結論に達したので,これからはいつもニコニコ朗らかに,清く正しく美しく,人に優しく自分に厳しく,人の悪口を言わず,皮肉を言わず,憎まれ口を叩かず,素直な気持ちで次のラウンドまで生きていきたいと思います。