トミー・フリートウッドがRick Shielsのビデオの中で語っています。
ドライバーのアタックアングル
アップワードのアタックアングルで打つこと。そのためにはよく言われているように,ボールは左足寄りに置き,頭の位置を動かさず,「ビハインド・ザ・ボール」でショットする。
ドリルとしては,ボールの先にティーペグを挿してスイングする。アップワードのスイングならこのティーを打たない。
アイアンのアタックアングル
本来ならドライバーはアッパー/アイアンはダウンで打たなきゃいけないけど,多くのアマチュアはその逆に,ドライバーはダウンで打って,アイアンは球を上げようとアッパーで打ってる。ロフトを信じてない。
おすすめするドリルは,バックスイングで左足を上げて,ダウンスイングで左足を踏み込むやつ。こうすることでダウンのアタックアングルでボールを打てる。
チッピング
ショットの「プランニング」が大事。グリーンを読んで,ボールの落としどころを考えて,ライを見極めて,クラブを選んで,ショットする。
「失敗したらどうしよう」とネガティブ思考になるのではなく,「こう打ちたい」とイメージして,実行すること。
飛距離の把握
すべての番手で自分の飛距離を把握すること。
コースに出たら,実際に自分がどの番手でどれぐらいの飛距離を打ったかメモするのがいい。「最悪でもこれぐらいは飛ぶ。いいショットでもこれ以上は飛ばない」とか。そうやって自分のデータがたまっていくと,ゴルフは簡単になっていく。
ラウンドの分析
ラウンドが終わったら分析をする。何が良くて何が悪かったか。こんご何を改善していきたいか。
小さいときからやっているのは,その日のベストショット3つを挙げて,覚えておくこと。