48度のウェッジはオーダーした
前に心情を吐露した48度のウェッジ問題*1。ここに書いて気持ちを収めるつもりが収まらなかったので,さっそくオーダーしました。「クラブを変えるのは調子がいいときに」というタイガーの教えに従って。
シャフトが PXi 6.0 なのでリセールバリューは低そうですが,まぁしょうがない。さらなるスコアを追求するための必要経費とみなして頑張ります。
今回はノーメッキにはしないで,普通にツアークロームメッキにしました。
ドライビングアイアン……1番!
Scottish Open で優勝したウィスバーガーのクラブセッティング*2で気になった,Titleistの新しいドライビングアイアン,U500。それもそうなんですが,もっと気になったのは,U510というモデル*3。
U500はたぶんT-MBの後継で,「お助け機能のついたロングアイアン」といった塩梅のはず。ロフトは17度と20度と23度。U510はもっと「タラコ」で,より低深重心・大きな慣性モーメント・広いスイートスポットというが期待されるわけですが,こいつに1番(ロフト16度)という設定がある。(ほかには18度と20度と22度)
直近のラウンドで,ドライバーショットはことごとくダメだったけど3番アイアンでのティーショットは安定していましたが*4,そうなると「この1番アイアンでティーショットしたらどうなるんだろう」という気になってきたりするんですよね。3番で230yd飛ぶんなら1番で250yd行くんじゃないの,みたいな。
まぁそれって目指す方向性としては間違っているというか,フェアウェイメタルの代わりにこの1番を入れるのはアリだとしても,ドライバーを諦めてこの1番にティーショットをさせるというのはかつてのミニドライバーの二の舞*5になるので避けたいところですが,でもなぁ……というほどドライバーの悩みが深い。
ちなみにU500もU510も純正シャフトは Project X HZRDUS Smoke Black で,U500は90グラム台,U510は80グラム台だそうです。
ちょうどよかったレッスン動画
最近のドライバーのお悩みは,とにかく球が上がらなくて左に曲がるってことなんですが,そしたらちょうどいいぐらいに三觜さんのレッスン動画でこんなのがありました。
チーピンでお悩みのレッスン生に対して,「ティーアップしたボールの左にボールを置いて打ってみる」というドリルをやらせてみるやつ。
プラスのアタックアングル(アッパーブロー)で打てていればそのボールには当たらないんですが,体が突っ込んでマイナスのアタックアングルでヘッドが入ってくる人はボールに当たっちゃうし,ゴムティーも打っちゃうし,テンプラにもなりがちだという。(そもそもこの女性はアドレスで踵にウェイトがかかって上体が起きているので,ダウンスイングで体が突っ込みがちになるとうい点もあるのですが)
このドリル,さっそく自分でもやってみたのですが,ものの見事に左のボールに当たりました。
ということで,ドライバーの課題は明らかになったのでもうしばらく練習を頑張ることにして,U510の1番に対してはほのかな恋心を抱くにとどめます。レギュラーティーからならドライビングアイアンでスコアを作れますが,バックティーからとなるとやっぱりドライバーが必要になりますしね。