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2019 The Open プレビュー|ブルックス・ケプカ編|15th Club

さて今週は今年最後のメジャー,Royal Portrush で開催される全英オープンです。メジャーといえばブルックス・ケプカなのでその記録をあらためて振り返りますが,どうも全英オープンだけは少し勝手が違うようですね。

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ソース

Ten Notes to Know: Koepka heads to Royal Portrush - 15th Club by Justin Ray, 14 July 2019

拙訳

  1. 今年開催されたメジャー3大会で,ブルックス・ケプカは2位(マスターズ),優勝(PGA),2位(全米オープン)の成績。その年最初の3大会ですべて2位以上の成績を収めたのは,2005年のタイガー・ウッズ以来のこと。マスターズが最初に開催された1934年以降,これを実現したのは8回のみ。

  2. 現代ゴルフで,その年のメジャー全4大会をすべて2位以内で終えたプレーヤーはいない。1953年はベン・ホーガンが最初3つのメジャーですべて優勝したが,PGAではプレーしなかった。

  3. ケプカは今年のメジャーで通算30アンダーパー。これに次ぐのは13打差でダスティン・ジョンソン(17アンダー)。2017年開始以降,ケプカのメジャー通算成績は64アンダーパーで,これに次ぐのは35打差のリッキー・ファウラー(29アンダー)。

  4. 2018年の Bellerive で開催された PGA から,ケプカはメジャーで2勝,2位が2回。この間,トータルで551名のプレーヤーがプレーしているが,ケプカを上回ったのは2人だけ(マスターズのタイガー・ウッズと全米オープンのゲーリー・ウッドランド)。

  5. 2017年の開始以降,ケプカは各ラウンド終了後に首位ないし首位タイに立つこと13回。これに次ぐのはケビン・キズナーとジョーダン・スピースの6回。

  6. 2018年のPGA以降,メジャー大会で16ラウンドがプレーされているが,そのうち13ラウンドでケプカは上位4位以内に位置している。

  7. ケプカは明らかにメジャーになるとプレーの質をあげている。過去出場した10大会で,メジャーではない大会での平均ストロークは69.7。メジャーではこれが68.5になる。メジャーではない大会で直近出場した3大会で,ケプカは50位以内に入っていない。

  8. ケプカが首位ないし首位タイに立った13ラウンドのうち,全英オープンでは1つしかない。2017年の初日,ケプカは「65」。その週は6位タイで終わっている。

  9. 今シーズンはじめ,ケプカは現代ゴルフでは唯一のこととなる,複数のメジャータイトルを連続して獲得しディフェンドするプレーヤーだった(2017-18の全米,2018−2019のPGA)。過去,同一シーズンにPGAと全英オープンを勝ったのは6回あり,直近では2014年のロリー・マキロイ。

  10. ケプカは現在,世界ランキング1位。1986年の同ランキングが始まって以来,1位の座にいて全英を制したのはただひとりのプレーヤーしかいない。2000年と2005年と2006年のタイガー・ウッズ。