Linkslover

I want to be a window through which Japanese golfers can see what’s happening outside. TPI G2/P2.

動きの感覚にフォーカスすること|ワンウェイゴルフクラブ

天気予報が少しだけズレて,前半はずっと小雨。しかも前の組――おばさま4人組――が遅くてだいぶ待たされたけど,8番ホールでこんな虹が見れて,少しだけ報われた気分になった。

golf103.hatenablog.com

シェフラーのこの教えを胸に刻み,コンサバに攻めていった。

Play By Play

  • 1番パー4:1Wがひっかけで左ラフ。Pのフルショットはグリーン奥のカラーまで。3パットでボギー。
  • 2番パー5:1Wが再びひっかけ気味。6iでレイアップ。50ydぐらいを無難に乗せる。2パットでパー。
  • 3番パー3:9iでグリーン。2パットでパー。
  • 4番パー4:5Wでひかっけたけど木に当たってフェアウェイに戻ってくる。ピンは奥なのにSWのフルショットはグリーンの手前に。距離を合わせて2パット,パー。
  • 5番パー4:5Wのフェードは狙い通り。GWのフルショットでピンのある上の段につける。2パットでパー。
  • 6番パー4:5Wがペラって右隣のホールまで。9iの高い球で木を越える。チップが強すぎ。2パットでボギー。
  • 7番パー5:5Wがダフり気味で右ラフ。6iでレイアップ。9iはペラって,左のピンに対してグリーンの右外に。チップでベタってOKパー。
  • 8番パー3:7iがプッシュで右外。チップ寄らない。ボギー。
  • 9番パー4:5Wがペラって右ラフ,木の下。Pのチップアウトはうまくいかず。次のチップもダフる。ボギー。

  • 10番パー4:3Hはつかまりすぎだけどフェアウェイ。ウェッジのフルショットでグリーン。2パットでパー。
  • 11番パー4:4iがペラって右ラフ。5Wのフェードでグリーン狙ったけどプルしただけ。木がかかるからSWのフックでグリーン狙うも奥まで行った。寄せワンでボギー。
  • 12番パー4:1Wはちょいプルで左ラフ。SWで60ydのショット,グリーンに。2パットでパー。
  • 13番パー3:8iはいい当たりだけどスピンバックして手前にこぼれる。グリーンの傾斜読み違えでチップが寄らない。ボギー。
  • 14番パー5:1Wのフェードで右ラフ。3Hでグリーン右のバンカーに。寄せワンでバーディー。
  • 15番パー4:5Wは低いスライスで右ラフ。GWのフルショットでグリーン。2パットでパー。
  • 16番パー4:フェード狙いの5Wは曲がらず左ラフ。Pのフルショットでピン奥。2パットでパー。
  • 17番パー3:7iを抑えて打ってグリーンに。2パットでパー。
  • 18番パー5:1Wでフェアウェイ。6iでレイアップ。SWでグリーン。1stパットも2ndパットも短い。ボギー。

1番ホールと18番ホールで3パットって……わらえる。

総括

ソースを忘れたけれど,「プレッシャーがかかるショットでは,体の動きにフォーカスする」ってなことを,デシャンボーが語ってた。たしかに「クラブが主役」だし,「弾道を決めるのはインパクト時のヘッドの挙動」なんだけど,どんなに打ちたい球をイメージしてそのためのインパクトをイメージして……とかやっても,それを実現するための体の動きができていないと,どうもこうもならない。

この日はなぜか途中から普段とは違う感覚というかイメージが入ってきて――まっすぐ打つために切り返し以降でショルダーのスクエアな感覚を意識するという愚――,思うように球が打てない。15番のティーショットもたぶんそれだったと思う。14番のティーショットみたいに最初からフェード狙いだったらまだなんとかなったけど,11番のティーショット4番アイアンでペラったのもそうだったし,9番のティーショットもそう。10番のティーショットは死ななかったけど,間違った体の動きをハンドアクションで補っただけなのかも。

とにもかくにも,16番の2打目でデシャンボーのいうように〈動きの感覚〉――重心の位置と言いたければ言ってもいい――にフォーカスして,17番もそれで打てて,18番もドライバーのティーショットから暗い中打った7iの2打目もうまく打てた。

……まとまりのない文章になったけど,とにかくあの感覚だ。あれを忘れないようにしたいし,次のラウンドは最初から最後まであの感覚を失わないようにしたい。

余談:いつもよりスピンバックが多い気がした。湿ったグリーンのせいかなぁ。