Linkslover

I want to be a window through which Japanese golfers can see what’s happening outside. TPI G2/P2.

タイトリスト フェアウェイウッド 915F 915Fd

なんかいろいろ書いていますが,メッセージとしては,リンク先の最後の文,

If you're currently using an older Titleist fairway wood, these are an easy way to add a bit more distance to your game. If you're using some other fairway wood, these are still a must test.

もしタイトリストの前のモデルのフェアウェイウッドを使っているのなら,915に変えて飛距離が伸ばせるだろう。もし他のメーカーのフェアウェイウッドを使っているのなら,テストして決めるべき。
に集約されていると思います。

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GolfWRX "Review: Titleist 915F and 915Fd Fairway Woods"
http://www.golfwrx.com/279269/review-titleist-915f-and-915fd-fairway-woods/

長所:915Fと915Fdは,前のモデルに比べて飛距離性能が向上し,低スピンに。タイトリストはロフト・ライ角・フェースアングルの調整機能の面でリードしている。シャフトのバラエティも豊富

欠点:コンパクトなヘッドの形状は,技術レベルの低いプレーヤーには敷居が高いかも。

ひとことでいうと:伝統的な見た目と打音とフィーリングを求めるゴルファー向け。最高クラスの飛距離性能と寛容性は,広いタイプのプレーヤーに当てはまる。

915F フェアウェイウッド

Fdと比較するとサイズが大きく,スピン量が多い。大多数のゴルファーにとっては,高弾道が期待できる。ロフト15度のモデルで体積が165㏄。915Fdに比べて少しフェースがシャロー。

915Fdフェアウェイウッド

より小さなヘッドサイズ(155㏄)で,操作性が高い。915Fに比べてフェースはディープ,という意味ではアタックアングルがスティープなプレーヤーが好みそう。

過去のタイトリストのフェアウェイウッドの例では,低スピンを求めるゴルファーはFdモデルがフィットしていたが,さまざまな改良により,915ラインではそれが当てはまらないかもしれない。FもFdも間違いなく低スピンモデルなので,普段スピン量が多いプレーヤーには915Fd,ということには必ずしもならないかもしれない。また,例スピンのプレーヤーは,これまで使っていたのより少しロフトの寝たクラブがしっくりくるかもしれない。

915フェアウェイウッドの低スピン性能は,465ステンレススティール製のクラブフェイスの下全体に広がるスロット,Active Recoil Channel (ARC) に起因する。これにより,インパクト時によりクラブヘッドが柔軟に動き,スピードを生み,高い打ち出し角と低スピンを実現する。同時に,オフセンターヒットでもバネの様な効果を発揮し,飛距離を稼ぐ。

試打した結果の数値

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913F vs. 915F

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913Fd vs. 915Fd