ルーク・ドナルドのファンとして,あるいは元雑誌編集者としては看過しがたい記事があったのですが。
最新号の雑誌『LEON』(2014年5月号)の別冊付録であるゴルフの特集号で,こんな記事が掲載されていたのです。
「なぜ今プロゴルファーもこぞって派手柄を!?」というタイトルで,「ひと昔前までは単色コーデばかりだったプロゴルファーたち。(…)最近のプロの皆さんはこぞって派手柄を取り入れている様子。」などと本文が続き,そしてこの写真。
キャプションには,「青×白やモノトーンのイメージが強いルーク・ドナルドも,(…)ご覧のように最近は少々派手めな様子。」とありますが,ファンが見たらすぐ分かるように,このルークの写真は全然「最近」なんかじゃない。胸のロゴがRLXじゃなくてポロなのも,バイザーのミズノのロゴにランバードマークが入っていないのも,数年前の話。実際,このルークの写真は,2008年のUSオープンの写真です。
なんか,情けないよね。