最近われながらしょぼい内容のラウンドが続いていて,どうしたものかと悩んでいた。
インドアばかりで練習しているゴルファーの性なんだろうけれど,練習しているときはまあまあ球が打てるのに,コースに行くと別人になる。その差を縮めるキーを探っていたのだけれど,「もしかして素振りでは?」と思ったのがここ最近。
ラウンド時,各ショットの前に素振りは
— Linkslover (used to be Links Åberg) (@Linkslover103) May 23, 2024
自分の場合,それこそ体をほぐす程度しかしてなかったんだけど――そしてそれが自分の場合はアロガンスだったと思うんだけど,弾道をイメージして,そのためのクラブパスとクラブフェースをイメージして,そしてリリースするタイミングというか場所を意識して素振りする;最近の練習はそれを意識していて,果たしてそれが正解なのかどうかを検証するのが,この日のラウンドの目的。
素振りというと,『風の大地』14巻のトム・カイトを思い出す。
あー,あと,論点としてはこれも含まれる:
ラウンド前のドライビングレンジ|ゼロの状態からそこそこの球を打つこと - Linkslover
「自分の中で絶対的にな感覚を持つ」のには危うさがあって,なぜならゴルフ(に限らずあらするスポーツ)は,外部環境とのインタラクションだから。なので,自分の中の感覚(内感)を重視しつつ,その時々で外部との相互作用も大事にする。上手い人たちってそれが自然にできているんじゃないかな……想像するしかかないのだけれど。
Play By Play
- 1番パー4
- 3Hがプルして左OB。アプローチショットも変な球。トリプルでスタートorz
- 2番パー4
- 右FWバンカーにかからないように6iでティーショット。アプローチショットがまた変な球。ボギー。
- 3番パー4
- 5iでフェアウェイ。アプローチショットがまたも…。ボギー。
- 4番パー3
- 右のピンに対してグリーンセンターを狙ったはずの6iが,また右に出る変な球…。ボギー。
- 5番パー4:左ドッグレッグ
- 3Hでコースなりのドロー。6iでグリーンに乗せる。パー。
- 6番パー3:80ydぐらい
- LWの抑えた球でベタピン。バーディー。
- 7番パー5
- 1Wでフェアウェイ,でも思ったより飛んでない。林越えでグリーン狙ったけど木に当たる。3打目,二段グリーンの下に乗せて,2パットでパー。
- 8番パー4:右ドッグレッグ
- 5WがつかまらなくてFWバンカーに。8iでグリーン左に。まずまずのチップ。ボギー。
- 9番パー5
- 4iでフェアウェイ。5iでグリーン右に外す。最初のチップで,ダウンヒルのライでショートしたミス。パー。
- 10番パー4
- 4iでフェアウェイ。だけどアプローチショットでミス。ボギー。
- 11番パー5
- 1Wがプルして左ラフ。3Hがプルフックで池に入る。5打目でベタピンだったけど,ボギーパットを外した。
- 12番パー3
- バンカーにかからないラインで安全に6iでグリーンに乗せる。パー。
- 13番パー4
- 4iでフェアウェイ。手前のピンにGWで攻めてみたけど,ぎりぎりグリーンに乗った…。ファーストパットでプルした。パー。
- 14番パー3
- 8iでしょうもない当たり。ボギー。
- 15番パー4
- 1Wが右の木に当たってFWに出てくる。3Hでレイアップ。8iでベタピン。パー。
- 16番パー4
- 3Hでフェアウェイ。無難にパー。
- 17番パー5
- 1Wでプルして左ラフ。3Hでフェアウェイ。5iでグリーン。だけど3パットでボギー。
- 18番パー4
- 4iでフェアウェイ。PWのアプローチがまた右に出る変な当たりでバンカー。でも寄せワンでパー。
総括
やっぱり素振りは有効。この方向性でしばらくやってみよう。
読み返すたびに刺さるものがある。19巻までの『風の大地』。 pic.twitter.com/VdJdzIUkN7
— Linkslover (used to be Links Åberg) (@Linkslover103) 2024年5月30日
こんな感じのラウンドだった。