Linkslover

I want to be a window through which Japanese golfers can see what’s happening outside. TPI G2/P2.

ちゃんと素振りしたらどうなるか|豊里ゴルフクラブ

最近われながらしょぼい内容のラウンドが続いていて,どうしたものかと悩んでいた。

インドアばかりで練習しているゴルファーの性なんだろうけれど,練習しているときはまあまあ球が打てるのに,コースに行くと別人になる。その差を縮めるキーを探っていたのだけれど,「もしかして素振りでは?」と思ったのがここ最近。

自分の場合,それこそ体をほぐす程度しかしてなかったんだけど――そしてそれが自分の場合はアロガンスだったと思うんだけど,弾道をイメージして,そのためのクラブパスとクラブフェースをイメージして,そしてリリースするタイミングというか場所を意識して素振りする;最近の練習はそれを意識していて,果たしてそれが正解なのかどうかを検証するのが,この日のラウンドの目的。

素振りというと,『風の大地』14巻のトム・カイトを思い出す。

あー,あと,論点としてはこれも含まれる:

ラウンド前のドライビングレンジ|ゼロの状態からそこそこの球を打つこと - Linkslover

「自分の中で絶対的にな感覚を持つ」のには危うさがあって,なぜならゴルフ(に限らずあらするスポーツ)は,外部環境とのインタラクションだから。なので,自分の中の感覚(内感)を重視しつつ,その時々で外部との相互作用も大事にする。上手い人たちってそれが自然にできているんじゃないかな……想像するしかかないのだけれど。

Play By Play

  • 1番パー4
    • 3Hがプルして左OB。アプローチショットも変な球。トリプルでスタートorz
  • 2番パー4
    • 右FWバンカーにかからないように6iでティーショット。アプローチショットがまた変な球。ボギー。
  • 3番パー4
    • 5iでフェアウェイ。アプローチショットがまたも…。ボギー。
  • 4番パー3
    • 右のピンに対してグリーンセンターを狙ったはずの6iが,また右に出る変な球…。ボギー。
  • 5番パー4:左ドッグレッグ
    • 3Hでコースなりのドロー。6iでグリーンに乗せる。パー。
  • 6番パー3:80ydぐらい
    • LWの抑えた球でベタピン。バーディー。
  • 7番パー5
    • 1Wでフェアウェイ,でも思ったより飛んでない。林越えでグリーン狙ったけど木に当たる。3打目,二段グリーンの下に乗せて,2パットでパー。
  • 8番パー4:右ドッグレッグ
    • 5WがつかまらなくてFWバンカーに。8iでグリーン左に。まずまずのチップ。ボギー。
  • 9番パー5
    • 4iでフェアウェイ。5iでグリーン右に外す。最初のチップで,ダウンヒルのライでショートしたミス。パー。

  • 10番パー4
    • 4iでフェアウェイ。だけどアプローチショットでミス。ボギー。
  • 11番パー5
    • 1Wがプルして左ラフ。3Hがプルフックで池に入る。5打目でベタピンだったけど,ボギーパットを外した。
  • 12番パー3
    • バンカーにかからないラインで安全に6iでグリーンに乗せる。パー。
  • 13番パー4
    • 4iでフェアウェイ。手前のピンにGWで攻めてみたけど,ぎりぎりグリーンに乗った…。ファーストパットでプルした。パー。
  • 14番パー3
    • 8iでしょうもない当たり。ボギー。
  • 15番パー4
    • 1Wが右の木に当たってFWに出てくる。3Hでレイアップ。8iでベタピン。パー。
  • 16番パー4
    • 3Hでフェアウェイ。無難にパー。
  • 17番パー5
    • 1Wでプルして左ラフ。3Hでフェアウェイ。5iでグリーン。だけど3パットでボギー。
  • 18番パー4
    • 4iでフェアウェイ。PWのアプローチがまた右に出る変な当たりでバンカー。でも寄せワンでパー。

総括

やっぱり素振りは有効。この方向性でしばらくやってみよう。

こんな感じのラウンドだった。