ここで頭出しをした通り,
ウェッジセッティング再考|Vokeyツアーレップの言葉に触発されて - Linkslover
ウェッジのフィッティングを受けてきた。場所は日吉の梅里カントリークラブ。
タイトリスト フィッティングスタジオ & ストア | 梅里カントリークラブ
フィッティングしてくれたのはマイケル氏。↓ここに登場している御大で,
“グリーンで止まる”アイアンショットを手に入れるために! 元プロ野球選手高橋由伸が、タイトリストのフィッティングを受けてみた - みんなのゴルフダイジェスト
以前はUSのミニツアーとかでプレーしてたりレッスンしたりしてたが,2年ほど前からフィッティングをするようになったとのこと。
英語で会話できたので逆にフランクに言いたいこと言えたんですが,
- 58度のEdelのウェッジを変えたい
- こないだの Vokey Tour Experience で影響を受けた
- 54-12Dをバンカーで使うようにするから,58度はローバウンスで選択肢を増やしたい
ってな感じでこっちの事情を手短に説明し,さっそくフィッティング開始。
「本当だったらPWのフルショットから始めてそれから1番手ずつ下げて飛距離とかをみていくんだけど,君の場合は狙いが明確だから58度だけ集中的にみていこう」とマイケル。それで最初Edelの58度をフルスイングして飛距離を確認し,次に58-12Dもフルスイングして飛距離が変わらないことを確認し,58-08Mも打ってみて「フルショットはどれも同じだね」と。
ということで58-04Tも出してきてフルスイングして,45-50ydぐらいもいろいろなかたちで打ってみて,20-30ydぐらいも打ってみて,毛足の長いマットの上からも打ってみて,けっきょく結論として「58-04T」でいいんじゃないかな,と。
Tグラインドは、グリーン周りで高い創造性をもって多様な条件に対応するショットを実現したいプレーヤーのために誕生しました。狭めの三日月形状のソールと広いトレーリングエッジを持つローバウンスウェッジとして、あらゆるコンディションからのショットメイクを可能にします。特に、シャローなスイングで正確にショットしたいプレーヤーや、硬めのコンディションからのショットを成功させたいプレーヤーに適しています。
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マイケルのコメントを要約すると,
- AoAがスティープな人にはTは勧めないけど,君のスイングなら問題なさそう
- 君のいろんなショットを見たけど,Tで問題なく打てると思う
- 54度がすでに12Dでバンカーも打てるしいろいろ打てるやつだから,58度は04Tにすることで選択肢が増える
- 特に,決まったコースでプレーしない,いろんなコースでプレーするのであれば,選択肢は多い方がいい
- それに58-04Tをバッグに入れるとワクワクするよね
- 自分もグリーン周りになったらウェッジを3本手にしていく。ライとか状況を見ながら選択肢を削っていって,最終的なクラブとショットを選択する
ってな感じ。
ということで,フィッティング前から「どうせ変えるなら58-04Tがいいな」と思っていたけれど,このフィッティングを受けたことでそれがベストな選択であることが確信できました。
マイケルに言われて面白かったのが,「ハンデ13なんでしょ? ウェッジとかショートアイアンのショットを見る限り,ハンデ9でも全然おかしくないのに,じゃあその4の差ってどこから来てるの? やっぱドライバー?」。うん,きっとそこなんだよね……。それか,両耳のあいだに問題があるか。
いずれにしろ,さっそくオンラインでオーダーして到着を待つばかり。