マーク金井が「男性もいっぺん赤ティーからプレーしてみろ」的なことを言うので *1,やってみた。
面白かった!
総括
得るものが多かった。マーク金井の言うとおり,赤ティーからだと「自分がどんなミスをしでかしてスコアを崩しているのかが分かる」。加えて,「これってインターバルトレーニングみたいだな」と思った。つまり「いいスコア出て当然でしょ」というプレッシャー(=負荷)を自分に与え,さらに「いいスコアの中でプレーする感覚に慣れる」,ということ。
距離の短さは,良くも悪くも働いた。恩恵があったのはパー5ホール,特に14番。このホール,赤ティーから338ydだから。ティーショットさえミスらなければ,楽にバーディーが取れる。短さゆえの難しさは,短いパー4のティーショットでグリーンを狙いたくなること。4番と12番はうまくいったけど,9番,10番,16番はミスに終わった。致命的なミスを絶対回避すべきなのは距離の長短に関わらず同じ,ということを痛感した。
どのホールも,ティーショットを打ってしまえばあとはいつもと変わらない。つまり,アイアンでしっかりグリーンをとらえて2パットでホールアウトするということ。パー3も4ホールで通算2オーバーという結果からも明白なように,短いからって簡単なわけじゃない。結果〈76〉だったけど,パット数が〈26〉だったことに象徴されるように,ショートゲームで出せた〈76〉だったと思う。
いずれにせよ,赤から70台を出せないことには白からなんか出せないので,そういう意味ではしっかりと結果を出せてほっとしている。
Play By Play
- 1番パー4。ティーショット(5W)はテンプラ気味だったけどフェアウェイ。グリーンに乗せて無難にパー。
- 2番パー5。ティーショット(1W)は右ラフ。レイアップして3打目がトップ,グリーン奥まで。ボギー。
- 3番パー3。抑えて打ったらグリーンに届かない。ボギー。
- 4番パー4。ティーショット(1W)はグリーン手前右ラフまで。寄せは失敗したけど,長いパットが入ってバーディー。
- 5番パー4。ティーショット(5W)はふけたスライス。右ラフからの2打目はグリーン左奥に外れる。ボギー。
- 6番パー4。ティーショット(4i)はフェアウェイ。ウェッジショットがペタピンでバーディー。
- 7番パー5。ティーショット(3H),2打目(4i)と狙い通りの球が打てて,2パットでバーディー。
- 8番パー3。ティーショット(PW)は右に抜けたけど,寄せワンでパー。
- 9番パー4。グリーンを狙ったティーショット(1W)がスライス,隣のホールまで。2打目が木に当たったりして,結局ボギー。
- 10番パー4。グリーンを狙ったティーショット(5W)がスライス。ごちゃごちゃやってダボ。
- 11番パー4。ティーショット(5i)は狙い通り。2打目(9i)がフェードしてグリーン右手前に外す。ボギー。
- 12番パー4。ティーショット(5W)がグリーン左手前までいった。寄せは失敗したけど,グリーン外から長いパットを決めてバーディー。
- 13番パー3。パンチショットがただのプルショットになって,バンカー。ボギー。
- 14番パー5。ティーショット(1W)まずまず。2打目(54°)グリーン右奥に外す。実質2パットのバーディー。
- 15番パー4。ティーショット(3H)まずまず。2打目(54°)ベタピンでバーディー。
- 16番パー4。グリーンを狙ったティーショット(5W)がスライス,池に入る。3打目(ウェッジのハーフショット)をベタピンにつけたけど,パット決まらずボギー。
- 17番パー3。PWでピン左奥につけた。パー。
- 18番パー5。ティーショット(1W)がスライスして右ラフ。グリーンを狙った2打目(5i)はへんな当たり。3打目(58°),草がかかるのでピン狙えず,グリーン右奥に外す。4打目,チップでダフる。ファーストパットもダフる。結局ダボ。
今日のシューズ|Nike React Infitity Pro
Air Zoom Infinity Tour と同じく,着脱不可なソフトスパイク。でもこっちは幅が普通で,いつも通りのサイズでフィットする。素材が少し固めな感はあるけれど,でも全然これでいいじゃんと思った。
今日のつぶやき
バックティーでやりたがるみなさーん pic.twitter.com/bD8rg0kd4z
— LINKSLOVER⛳️ - TPI G2/P2 (@Linkslover103) November 1, 2021
とかく飛距離とか性別でティーを選びがちだけど,スコアで選ぶっていうのも一案ですよね。
次赤ティーでやるときは,アンダーパーが目標だな。(男性が赤ティーからやるときはコースレース65.1らしい。)