「もうドライバーは諦めた」とか言ったけど*1,舌の根も乾かぬうちに,あるいはグリップの溶液も乾かぬうちに,ドライバーの練習をした。いや,スクールにいってTrackManのある打席でウォームアップしてたら,その流れでドライバーを打つことになったというべきか…。
いずれにしろ,自分のドライバーショットがダメな理由を定量的に確認したかった。
で,想像通り,問題はアタックアングル。最初何も考えずに打ったらマイナスの9度とか……キャメロン・チャンプでもそんなにねーぞ。プレーンアングルも55度越えてたかな? ウェッジじゃんそれ,みたいな。
で,いろいろと試行錯誤して,アタックアングル的にベストな結果がこちら。
これでようやくマイナス0.1度……。計測を疑っちゃうぐらい,何やってもプラスのアングルが出ない。
ま,いずれにしろ,仮に将来ドライバーを打つとすれば,ハイロフトなクラブヘッドは必須ということが明確に分かった。
ということで,しばらく使っていたツアー支給品のM3ヘッド(ロフト8.9度)はお役御免かな……。
そういえば「グリップの溶液」といえば,Golf Pride が「両面テープも溶液も要らない」というグリップ「Concept Helix」を出すみたい*2。
いや日本にはすでにCaderoがありまして*3,というのはまったく触れられてないのがアレなんだけど,GPがこういうのをリリースするということで,業界が大きく動く……かも。