Linkslover

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ライダーカップの意味がどんどん増してきている|マキロイが語る

CBS Sports の Kyle Porter のツイートから。〈永遠の若手〉のようだったマキロイも,チーム内ではベテラン。「僕のライダーカップでのキャリアはバックナインに入っている」という彼のコメントは,どこかセンチメンタルなものすら感じられます。

Q:ロリー,今週のはじめにあなたは言ってましたね。歳をとるにつれて,(ライダーカップの)意味がより増して,そしてより感情的にもなるって。どうしてそう思うのですか?

ロリー・マキロイ:負けたときにどれぐらい嫌な気持ちになるかが分かってくるからじゃないかと思う。時間が経つにつれて思うんだけど,これは僕にとって7回目のライダーカップだけど,あと7回もプレーするかな? 分からない。たぶん僕のライダーカップでのキャリアはバックナインに入っていると思うし,だから今後出場するライダーカップは毎回毎回,とてもとても意味があるものになる。ターンしたよね。

だけど今週を,このコースをこの仲間たちと一緒に過ごすこと,フィッツとトミーをパートナーにして一緒に戦うこと,そしてチームとして僕たちがするすべてのこと,それが始まったのはたぶんルークがキャプテンについて1年前のこと。そこからチームがかたちづくられていって,数週間前にはここにみんなで来て練習をして,そしてみんなきっと同意すると思うけれど,その夜にみんなで焚火を囲んで駄弁って,それからお互いのことをよく知るようになったんだ。

それは素晴らしい体験だったよ。この仲間についていろんなことを知ることができた。彼らについては長い間知ってると思っていたけど,別のことも知ることができたんだ。

それが本当に僕たちをチームとして奮い立たせたと思うし,この仲間たちと時間を一緒に過ごすことが,さらに意味を持つようになったんだ。僕にはそんなに時間が残ってないからね。ルドビグみたいな奴らがここに入ってきて,完全にチームの一員になって,ぐんぐん進んで行ってくれる,僕もそういう立ち位置にもう一度立ちたいなって思うし,彼みたいにこれからライダーカップに15回とか20回とか出たいなって思う。だけど今年チーム入りしたルーキーたちはみんな,すべて,彼らは間違いなく素晴らしいし,僕はそんなチームの一員であることを誇りに思うんだ。それは,それはとてもとても意味のあることなんだ。