これです……。
『「マン振り」考』で書いたときの感覚*1を確かめたくて,いつものスクールにいって練習してたんですが,そのときにコーチの田渕さんからちょっとだけアドバイスをもらいました。それは「P5でシャフトを寝かせてP6でフェースローテーションしてそこからP7のインパクトに向かうけど,そのときにクラブヘッドは手より下にある感覚でいい」というもの。
で,そのアドバイスに従って球を打ってるうちに気づいたのが,「この手の動きって,森守洋が言ってた『右回し』だわ」。
この森守洋の動画を最初に見たとき,よく分からなかったんですよ。この動きはできるんだけど,できたとして,これがスイングにどうつながるのか。つながる気がしなかったというか。
でも分かった。これこそが切り返しからのシャローイングの動きだし,これがあるからこそ「ダウンスイングで右前腕とシャフトが重なる」*2って。
きっとトミーもこれやってる。
これの動き,慣れてないと違和感しかないんですけどね。「こんなに動いていいの?」って。でも,きっと正しい。なぜなら,自分のスイング動画が普通に見えるから。
あと田渕さんには帰り際に「ダウンスイングで頭が右に傾くのはいいけど,だったらその分,沈み込んだらいいですよ」と言われたので,それはまた後日検証します。