美容院で髪を切られているあいだにざっと読んだので,大事なポイントをすっとばしたかもしれないんですが,印象としては,わざわざ買う必要もなかったな,と。
- 作者:森守洋
- 発売日: 2018/09/08
- メディア: 単行本
要点としては,
- クラブを振れ
- クラブの動きが最優先
- フェースを閉じながら“ライト~センター間”に飛ばす
- 素振りはヘッドの残像を得るためにやる
- スイングは振り子運動(肩が支点のと,手が支点のと)
- 上半身の使い方さえ覚えればいい
- ヘッドを上げるには手を支点にしてグリップエンド側を下げる
- 左前腕の回外がポイント
ってな感じです。
いろんな動作解析とか理論(のようなもの)があふれかえる今,あえてこんなシンプルな内容でぶつけてきた,なぜならこれが「400年前から変わっていないスイングの原理原則」なだもん,ということでしょうか。まぁそうなんでしょうけど,「誰もいわなかった」ってことではないのでは(羊頭狗肉)。
あと,この本のこの内容を,今,世に出す意味と必要性はどこにあったんでしょうか,編集者の方。