プロツアーだと3番ウッドでティーショットするケースをよく見るけれど,その戦術はアマチュアゴルファーでも有効か否か,という話です。
Make the right choice between hitting driver vs. 3-wood|Golf Digest
http://www.golfdigest.com/story/make-the-right-choice-between-hitting-driver-vs-3-wood
スイングスピードの速い人(105mph)と遅い人(95mph)とにわけてテストし,ドライバーと3番ウッドとでどれぐらい飛距離が変わるかを見たとのこと。そしたら,スイングスピードの速い人は27.6ヤード飛距離が落ちた(260.05ヤードから232.45ヤードに)のに対して,スイングスピードの遅い人は飛距離の落ちは14.35ヤードにとどまったと(219.3から204.95)。
その理由として考えられるのは,スイングスピードの遅い人はロフトが寝ることでキャリーが伸ばせるケースが多いのに対して,スイングスピードの速い人はロフトが寝るとスピン量が増えて距離が落ちると。
結論としては,フェアウェイに打ててる限りは,ドライバーを打たない手はない,ということだそうです。