同じLincolnshireのSeacroft Golf Clubでのラウンドを午前中に終え,すぐに向かったのが,Woodhall Spa Golf Club。ここはHotchkin CourseとBracken Courseとの2コース,計36ホールがあります。
National Golf Centreがあるおかげで「the Home of English Golf」ということのようです。
そもそも1890年にWoodhall Spaで9ホールのゴルフコースがオープンし,翌1891年にゴルフクラブが設立された,というのが,ここでのゴルフの起源なようです。
1番,ストレートなパー4。このコースならではの,堀の深いバンカーが脇を固めます。
3番パー4。グリーン奥に歴史的な塔が見えます。
4番,左ドッグレッグのパー4。ヘザーのラフは絶対避けたいです。
5番パー3。距離は長くないですが,ご覧の通り,このコースの名物ともいうべき深くて広いバンカーがグリーンをガードしています。
6番パー5。グリーンから距離のあるバンカーには,絶対に入れたくありません。
8番,距離の長いパー3。さらにグリーンから数十ヤード手前にも,バンカーが待ち構えています。
9番パー5。このバンカーたちが,フェアウェイを分断しています。
10番は短いパー4ではありますが,やはり効果的に配置されたバンカーによって,戦略性が高められています。
11番パー4。ツリーラインと,ヒースとゴースに彩られています。
12番パー3。時期が時期なら,ホールが色鮮やかになっているでしょう。
15番。冬ならではの特設ティーで,老若男女同じ場所からティーショットを打つことになりました。
18番のアプローチです。
ということで,堀の深いバンカーが印象的でした。ヘザーランドのコースは,夏にプレーしないと本当の美しさが分からないですね。
7 Feb 2016