年に1回ぐらいはロンドン南にあるThe Addington Golf Clubでラウンドしたくなります。この前はちょうど1年前,2015年の1月でした。
The Addington Golf Club - A world class golf course located just outside of London
天気がいい日のゴルフ場ってほんとうにいいですよね。
せっかくなので,18ホールを振り返ってみます。
1番,けっこうな打ち上げのパー3です。朝イチでこれはきついですね。
2番は軽い右ドッグレッグのパー4。
3番,再び打ち上げのパー3。早い段階でパー3がふたつ,そのいずれも打ち上げというのは,このコースのウィークポイントかも。
4番,ストレートなパー4。
5番,左ドッグレッグの長いパー4。左手が4番ホールなので,行って来いのかたちになります。
6番,左ドッグレッグのパー4。このグリーンから次の7番ホールに向けて,こんな橋がかかっています。
7番パー3。このホールはとてもメモラブル。ティーから左手を見下ろすと町並みが見え,グリーンに向かっては軽い打ち下ろし,その手前に一面のヒース。
この辺から,だんだん面白くて特徴的なホールが出てきます。
8番,左ドッグレッグのパー4。ティーショットはブラインド。これは2打目地点。
9番,左ドッグレッグのパー4。ティからフェアウェイも,フェアウェイからグリーンも,こんな橋を歩いていかねばなりません。
その9番ホールを右手に見ながら,10番パー4。10番のグリーンの後ろに小さな売店があって,一休みできます。
11番パー3。距離は短いながらも,グリーン脇がしっかりガードされている。これは右手奥からティー方向を撮った写真。
12番,左ドッグレッグのパー5。2打目地点からはこんな光景。フェアウェイの途中に散財するヒースが,難しさと面白さと美しさを与えます。
このコースを代表するホールのひとつ。13番,長いパー3。自分の飛距離だと,5番ウッドが必要。
14番,ストレートなパー4。ハザードはグリーン右手前にバンカーがひとつだけ。ロンドンの街が見下ろせます。
15番,長いパー4。
16番,左ドッグレッグのパー5。
17番,パー3。16番のグリーンを越えて打っていきます。
最後18番,ストレートなパー4。あまり印象に残らない。
ということで,7番から13番にかけてのストレッチが,このコースの最大の魅力です。古いコースならではファンキーな要素があって,それがこのコースのユニークさにつながっています。上の写真に2回ほど写っていますが,同僚のリチャードは,ここがロンドンのなかでいちばん好きなコースなんだそう。いまどきなマニキュアなコースとは対極な自然美があるのが好きなんだそうです。
冬なせいもあって一部テンポラリーグリーンだったりしましたが,まぁ気持ちよくラウンドできたので何よりです。
17 Jan 2016