この動画については「石川遼P & PGA」のブログで知ったのですが,元の記事はもう削除されたんでしょうか?(検索したけど見つからなかった)ありました
ESPNらしい,騒がしい作りと(当然ながら)アメリカ英語が印象的ですが,内容はコンパクトにまとまっていて面白いです。
- アーメンコーナーの始まりは,11番ホールの打ち下ろしになるアプローチショット
- ティーからグリーンまでは,60フィート以上の打ち下ろしになる。これはホワイトハウスの高さとほぼ同じ
- アプローチショットはだいたい30−40フィートの打ち下ろし
- 175ヤードのショットでは,プラス48フィートの飛距離になる。滞空時間は0.5秒プラス
- 風の影響を受ける時間が10%増えるということ
- 12番ホールパー3には,11番と13番からの風が吹き込む
- グリーン後ろの木々が,Eddy Effect と呼ばれる影響をおよぼす
- 12番ホールで渦を巻く風は,しばしば周囲の風速の3倍ほどになる
- 通常は,10mphの横風となり,155ヤードのショットは約8ヤード横に流される
- これが20mphに達することも。そうなると,風の向きと強さを読むのは非常に難しくなる
- 最後の困難は,13番パー5のティーショット
- 右から左へのドローボールが望ましいが,やりすぎは禁物。なぜなら,ランディングエリアは11度の傾斜になって,レイズクリークに向かっているから
- 通常プロはドローボールを打つとき,ターゲットの3.5度右に打ち出し,サイドスピンは350rpmほど,これで右から左に9ヤードほど曲がる
- しかしこのホールでボールをフェアウェイに置くには,ターゲットから2度右に向かって打ち出す必要がある