- ピンはグリーンの右サイド,グリーン右手前にはバンカー,風は右から左に吹いている状況。
- これは,アイアンショットを風に向かって打っていく,典型的な状況。
- 6番アイアンを手に取る。
- 安全なラインに打ち出していって,最終的にピンに近づけることを考える。
- ピンの右に打って風に乗せてピンに寄せるということは考えない。
- 要するにカットボールを打っていくわけだが,考え方はシンプル。
- ボールの位置は左足寄り。クラブフェースの向きは,最終的にボールを落としたい方向。体はそれより左向きで,ボールを打ち出していく方向に向ける。それで,体のラインに沿ってスイングをする。
- ピンの少し左に止まったけれど,20フィートのバーディーパットになる。
- いつもボールをコントロールすることを考えている。ストレートボールを打つことは少ない。
- 狙い通りにボールがコントロールできなくても,バーディーパットが打てる状況にする。
- 2打目はピンに向かっていかなったかれど,グリーンセンターには乗った。これがストレートボールを打っていたら,グリーン左にこぼれていたところだった。
- (ドローより)フェードの方がコントロールしやすいけれど,両方を打てるようにしている。ストレートボールを打つほうが難しいときもある。
- 日によっては,ドローが打ちやすいと感じる日もあるだろうし,フェードが打ちやすいと感じる日もあるだろう。それに合わせること。
- 残った距離がビトイーンクラブで,例えば6番と7番のあいだの距離だった場合,6番でフェードでもいいし,7番でドローでもいい。でもこういうピンが右で風が右から来ている場合,7番でドローだとコントロールしづらい。
ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(1) スピン量を抑えて打つ112ydのPWショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(2) グリーン手前のピンに対して上げて止めるピッチショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(3) ラフからバンカー越え,高さで止めるピッチショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(4) いいライでのバンカーショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(5) グリップの基本 - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(6) ダウンヒルでのピッチショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(7) 長い距離のバンカーショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(8) さまざまなライからの,長い距離のバンカーショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(9) グリーン左のピンを狙うドローボールのアイアンショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(10) グリーン手前から奥のピンに向かって打つランニング・ピッチ - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(11) グリーンとカラーとの境目に止まったボールをリーディングエッジで打つ方法 - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(12) 向かい風の中での168ヤードのパンチショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(13) グリーン右サイド,175ヤードのピンに向かうフェードボール - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(14) 目玉になったバンカーから少しでも高い球を打つ方法 - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(15) 距離に応じてグリップを変えるチップ&ラン - Linkslover
- ルーク・ドナルドがアイアンショットとショートゲームを教える動画シリーズ Mizuno Masterclass まとめ - Linkslover