Linkslover

I want to be a window through which Japanese golfers can see what’s happening outside. TPI G2/P2.

ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(2) グリーン手前のピンに対して上げて止めるピッチショット

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  • ピンがグリーンのフロントエッジから10−15ydぐらいに切られている状況での,寄せのショット。グリーン上で転がして,といったことは期待できない。
  • こんなときに僕が選択するのは,ロフト60度のロブウェッジでのショット。これでふわっと浮かせてグリーンに乗せて,数フィート転がるようなショットをしたい。
  • 大事なのは,セットアップ。多くのアマチュアはこういう状況で,ボールを後ろの足寄りにおいて,ハンドファーストに構え,クラブのフロントエッジが地面をさすようにセットアップする。
  • だけど,バックエッジ(バウンス)を使うことが大事。そうすることで,やわらかいボールが打てる。
  • テイクバックでフェースを開き(そのときトゥは空を向く),開いたままインパクトを迎えてフォローする。
  • しっかり寄せて寄せワンを狙う。これが,ハンデキャップを減らす道。
  • 同じ場所から何度も同じショットを打つような練習はしない。半径3フィートのリングをつかって,その中に5球入ったら,次のショットの練習に移る。
  • ターゲットの意識が甘いと,その練習は簡単に感じられ,集中力は薄まる。「カップのまわりのだいたいこのへん」を狙うのではなく,もっと細かく「カップの右端」とか「カップの左端」とかターゲットを狭めることで,脳が刺激される。
ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass