- ピンがグリーンのフロントエッジから10−15ydぐらいに切られている状況での,寄せのショット。グリーン上で転がして,といったことは期待できない。
- こんなときに僕が選択するのは,ロフト60度のロブウェッジでのショット。これでふわっと浮かせてグリーンに乗せて,数フィート転がるようなショットをしたい。
- 大事なのは,セットアップ。多くのアマチュアはこういう状況で,ボールを後ろの足寄りにおいて,ハンドファーストに構え,クラブのフロントエッジが地面をさすようにセットアップする。
- だけど,バックエッジ(バウンス)を使うことが大事。そうすることで,やわらかいボールが打てる。
- テイクバックでフェースを開き(そのときトゥは空を向く),開いたままインパクトを迎えてフォローする。
- しっかり寄せて寄せワンを狙う。これが,ハンデキャップを減らす道。
- 同じ場所から何度も同じショットを打つような練習はしない。半径3フィートのリングをつかって,その中に5球入ったら,次のショットの練習に移る。
- ターゲットの意識が甘いと,その練習は簡単に感じられ,集中力は薄まる。「カップのまわりのだいたいこのへん」を狙うのではなく,もっと細かく「カップの右端」とか「カップの左端」とかターゲットを狭めることで,脳が刺激される。
ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(1) スピン量を抑えて打つ112ydのPWショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(2) グリーン手前のピンに対して上げて止めるピッチショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(3) ラフからバンカー越え,高さで止めるピッチショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(4) いいライでのバンカーショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(5) グリップの基本 - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(6) ダウンヒルでのピッチショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(7) 長い距離のバンカーショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(8) さまざまなライからの,長い距離のバンカーショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(9) グリーン左のピンを狙うドローボールのアイアンショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(10) グリーン手前から奥のピンに向かって打つランニング・ピッチ - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(11) グリーンとカラーとの境目に止まったボールをリーディングエッジで打つ方法 - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(12) 向かい風の中での168ヤードのパンチショット - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(13) グリーン右サイド,175ヤードのピンに向かうフェードボール - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(14) 目玉になったバンカーから少しでも高い球を打つ方法 - Linkslover
- ルーク・ドナルド Mizuno Masterclass|(15) 距離に応じてグリップを変えるチップ&ラン - Linkslover
- ルーク・ドナルドがアイアンショットとショートゲームを教える動画シリーズ Mizuno Masterclass まとめ - Linkslover