いかにも胡散臭いタイトルの記事ですが,いわゆる「ラウンド技術」の話。
ちょうど今読んでいる本に出てくるキャディのセリフで「アマチュアゴルファーがグリーンの奥に外すなんて十中八九ない。だからアプローチショットはひとつ上の番手で打て」というのとシンクロするなぁと。
と同時に,こないだのラウンドで快心のアイアンショットが3つともグリーンに届かなかったので,そういう意味でも個人的にタイムリーな記事でした。
Three steps to better golf with no practice – GolfWRX
1.グリーンセンターではなく,バックエッジの距離を打とう
つまり,グリーンセンターまで150ヤードでバックエッジまで165ヤードだとしたら,165ヤード打つつもりで番手を選ぼうということ。
ゴルフにおけるすべてのショット(フルスイング,チップ,パット)の約90パーセントは,ショートしている。ナイスショットしてグリーンをオーバーした経験ってどれぐらいありますか? とっても稀じゃないですか?
グリーンのバックエッジまでの距離が分からない場合は,センターから10やら15ヤードプラスだと思っておけばいい。
2.パッティングではスピードのコントロールに注力する
スピードのコントロールはパッティングでもっとも大事な要素。グリーンの読みと狙った方向に打つことはもちろん大事だが,スピードがいちばん大事。特にシーズンの最初では。
注意してほしいのはは, 1. ラウンドを始める前に,超ロングパットの練習をしておくこと 2. グリーン上で素振りをするとき,ホールを見るかターゲットとなるスポットを見ながらすること 誰かにボールを投げるとき,その人を見ますか,それとも自分の手やボールを見ますか?
3.グリーンのセンターを狙うこと
これはシンプル。あなたがいつもアンダーパーでまわるようなプレーヤーでない限り,ピンをデッドに狙うのではなくグリーンのセンターを狙うこと。これは統計上も確かな話。100ヤードから外のしょっとはすべて,グリーンのセンターを狙うこと。