Linkslover

I want to be a window through which Japanese golfers can see what’s happening outside. TPI G2/P2.

PGAが教える,飛距離の出し方

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Russell Henley's distance off the tee was critical to his win at the 2014 Honda Classic

まずはドローボールを打ってって話なんですけどね。

  • ティーを高く。これでちょっとつま先上がりのライを同じ効果になって,スイング軌道がインサイドアウトになりやすい。
  • バックスイングを大きく。こうすることで,スイングのテンポがスムーズになって,体重移動が十分に行なえる。
  • 上半身をリラックスする。これで,捻転差のきいたダウンスイングになる。
  • アラインメントを確認する。ターゲットラインに対してスクエアにかまえているか。
  • フィニッシュポジションを高くとる。

どれも「わかっちゃいるんだけど」って内容ですがね。

それと,リンク先にはマーティン・ホール(ゴルフネットワーク視聴者にはおなじみでしょう),PGA Director of Instruction at Ibis Golf and Country Club in West Palm Beach,のレッスンビデオもあって,「こんな面白いおっちゃんだったっけ?」って感じで喋ってるけど,面白いドリルを見せてくれてた。

捻転差,またの名を「Xファクター」を可視化する,とでも言えようか……,上半身(脇の下あたり)と下半身(股の付け根あたり)に棒をひっつけて,この2本の棒が同時に動かないように,バックスイングでは上の棒が先に回転し,ダウンスイングでは下半身が先に回転するようにせよ,と。「見てるより,やってみることが大事だよ!」って言ってるけど,日本の住宅事情でこんな棒つけて練習できるかい。