Linkslover

旧:GOLF103。道具とかスイング理論とかコース設計とか海外ツアーとか,ゴルフのいろんな側面に興味があるんですが,結局は「自分のスコアがどうしたら縮まるのか」という観点から眺めています。イギリス在住中の2年間に名コースを巡ったのは遠い思い出(世界TOP100コースのうち20以上でラウンドしました)。

イギリスゴルフ #112|南西イングランド遠征|St Enodoc Golf Club - Church Course|目玉は6番ホールの巨大バンカー

南西イングランド遠征2日目は,St Enodocで2ラウンドです。

旅程としては,ゼロ日目にロンドンからNorth Devonへ移動。1日目にNorth DevonにあるSaunton Golf Clubで2ラウンドし,その日のうちにさらに南下してCornwallまで移動。2日目にCornwallでの滞在先からクルマで10分程度のところにあるSt Enodoc Golf Clubでまた2ラウンド,というかたちです。

そのSt Enodoc Golf ClubのメインコースであるChurchコースは,世界TOP100にランキングされています。そしてラウンド中もラウンド後も,そのランキングに値するクオリティはあるな,と思ったのでした。一部ウィークなホールはあるのですが,それ以外のホールがなんとも個性的でメモラブルで,何よりラウンドしていて楽しかったのです。

Home - St. Enodoc Golf Club

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1番は,ストレートなパー5。アップヒルなので,オープニングとしては少しタフに感じましたが,アンジュレーションのきいたフェアウェイや,グリーンの先に見える海など,この先に期待の持てるオープニングです。

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折り返して2番パー4のあと,この3番パー4がユニーク。左ドッグレッグで,ティーショットは打ち下ろし。そしてグリーンへのアプローチは,ご覧の通り,道路を越えるかたちになります。

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4番パー4。距離は短いのですが,グリーンの右が石垣でOB,左はこのスロープとバンカー。面白いグリーンコンプレックスです。

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その4番のグリーンを背にして,5番パー3。打ち下ろしで,さっき横切った道路をまた横切ります。

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6番パー4。このChurchコースの名物ホールのひとつです。フェアウェイの先に鎮座する大きなDuneと,その中腹にある巨大バンカー。グリーンへのアプローチはブラインドになります。緊張感いっぱいの2打目は7番アイアンのフルショットでグリーンに少しだけ届かず,寄せワンのパー。

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7番,ストレートなパー4。高い位置にあるティーから,このモシャモシャを越えて1打目を打っていきます。

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8番のティーから後ろを眺めたところ。少しだけ気が休まる光景です。

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その8番は,パー3。リンクスによくある,グリーンが砲台,かつ,傾斜に深いバンカーがいくつも並んでいるかたちです。

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9番はグリーンに向かって真っ直ぐ打ち下ろしていく,シンプルなホールですが,ご覧のように,土地のうねりがハザードの代わりになっています。

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10番パー4,左ドッグレッグで,フェアウェイが狭い。グリーンの先に,コース名の由来である教会が見えます。

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11番パー3は,その奥に海が見えているにしても,ちょっとウィークな印象。

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12番パー4も,ちょっと印象が薄いですね。

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ところが13番,アップヒルで右ドッグレッグのパー4。しかもこの日は向かい風だったので,果てしなく長く感じます。

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14番のティーから右を向くと,さきほどの教会が間近に見えます。

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14番パー4は軽い右ドッグレッグで,左から右に傾斜しつづけているフェアウェイを進んでいきます。その先にあるのは,こんなファンキーなグリーン。

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15番,打ち下ろしのパー3。写真からの印象以上に,実際は高低差があります。

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あがり3ホールはちょっとウィークですかね。この16番は,なだらかに登りつづけるパー5。

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17番。これまたアップヒルで,今度はパー3。

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18番,ストレートなパー4。少し高くなったティーからグリーンがまっすぐ先に見えるという点で,他にもこういう最終ホールあったよなぁ,Wallaseyだったかな,と思ったり。

といったところで,11から12番と16から17番(あるいは18番まで)の印象の薄さを除けば,どのホールも印象深く,さらにそれらのつながりまでも想起できる,とてもメモラブルなコースでした。

午後のラウンドに備えてバーでサンドイッチを食べていたら,スタッフに「6番ホール,どうだった?」と声をかけられました。

22 Feb 2016