インターネット上のゴルフ関連記事で多くの誤字・脱字・英語のスペリング間違いを目にしていますが,今回はスルーせずにはいられませんでした。
【練習クラブ】ロフト100度が効く! ハンドファースト インパクトが身につく超ウェッジが登場。ユーチューバーインストラクター三觜喜一プロ考案 - ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト 【飛距離アップ・正確性アップ】ハンドファーストマスター「100度ウェッジ」|ゴルフダイジェスト公式通販サイト「ゴルフポケット」
三觜喜一氏が考案したという練習用クラブ。「ハンドファーストが身につく」というウェッジらしいのですが,「ロフトが100度」なんですって。
……でもこれさ,よく見たら直角じゃん。直角って90度だよね?*1
仮に目の錯覚だとして本当にロフトが100度だとしよう。そうすると,マイナス10度のアタックアングルでようやくダイナミックロフトが90度になるよね? クラブヘッドがペラペラの板だとして,それでようやく真上にボールが上がるよね? 「肩から肩の振り幅で“40ヤード”」を打つとしたら,アタックアングルを何度にしなきゃいけないんですか?
すいません,僕が何か勘違いしているようであればご指摘ください。よろしくお願いします。