日本からはるばるやって来たkkとスコットランドゴルフ旅行をするにあたり,最初にアレンジしたのは,ターンベリーのエイルサコースでした。Ailsaは「アイルサ」なのか「エイルサ」なのかの論争がありますが,スコティッシュに発音すると「エイルサ」になる,ってことなんじゃなかろうかと思います。
The Ailsa - Trump Turnberry, a Luxury Collection Resort
僕としては,昨年10月に続いて2回めのラウンド。今月末から改装工事に入るので,このレイアウトでラウンドするのは,これが最後ということになります。
去年の秋に来たときには見れなかった,この青空。
クラブハウスには,先の全英女子オープンで優勝したパク・インビの絵が飾ってありました。
1番パー4。ティーの周りにはゴルフをしない観光客が集まっていたので,ティーショットは無駄に緊張する。
2番パー4。必要にして十分なバンカーの配置,といった趣。
2番のグリーン地点からホテル方向を見たところ。絵になる。
4番パー3のティーから。コース名の由来,エイルサ島がくっきりと見えた。
『風の大地』で沖田はこの右のバンカーから直接カップに入れたのだが。
5番パー4。Dunesに囲まれた中を進んでいく,僕がエイルサコースで一番好きなホール。グリーン周りの厳しさも含めて。
6番パー3。
7番,左ドッグレッグのロングパー4。同伴のkkは2打目のアイアンショットがピンに当ってタップインバーディーをとってた(パー5だと勘違いしてて,「あわやアルバトロスか!」と無駄に盛り上がりました)。灯台はもうすぐ。
8番パー4。2打目を左に軽く打ち上げていくかたち。距離があるわけではないけど,ティーショットが難しい。
やっと来ました,灯台に。
9番パー4。改装後はパー3になる。
その9番のグリーン。確かに灯台はアイコニックだけど,ティーショットを打ったあとの印象は薄い。
10番パー4。グリーン手前のバンカーは,さすがの存在感。
11番パー3。こういうホールは逆に曇天で強風の方が絵になるような気がするな。
12番パー4のフェアウェイバンカー。
12番パー4のグリーン付近。
13番パー4。軽い右ドッグレッグからの,このグリーン。こういうのは,さりげないけれど,記憶に残る。
15番パー3。ホテルが見えて,ゴール間近。なんかもうちょっと絵になる要素があればいいんですけどね。ティーショットがシャンクした記憶の方が強い。
16番のグリーンを右横から。
17番パー5。『風の大地』によると,この右のグリーンの手前がフラットな地点,のはずなんだが,微妙に左足上がりだよ。
18番パー4のティーから。ティーショットが左に行ったので,トム・ワトソンのプレートは拝めず。
18番グリーン左手前のバンカー。『風の大地』で河内が大叩きをし,沖田が「神よ!」と祈ったバンカーだけど,実際はこんなもんです。
10 Sep 2015