Linkslover

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ALDILAツアーブルーにリシャフトしてみようと思い

ルーク・ドナルドがハイブリッドのシャフトに ALDILA NV を使っているのを知って以来 ALDILA に興味を持ち,自分のドライバーやFWやハイブリッドにも NV や NVS を挿してきたんですが,最近レーティングゲートでこんな記述を目にしまして。

比較検討したのはバシレウスフィアマ60、ファイヤーエクスプレス65、アルディラTour JV Blu、ジオテックGT-6DTMの4スペック。ジオテックGTもコストパフォーマンスは高いがやはり最高の飛距離性能と言う事であればバシレウス、アルディラを推奨する。(…)アルディラは水面下ではゴルフ業界の間で飛距離性能が高いという評価で2014年にブレイクしそうな旬のシャフトである。

http://rating-gate.com/driver/driver-geotech-prototype-rf800/index.html

ALDILAと言えばコストパフォーマンス!だと思っていたんですが,(ツアーブルーの)飛距離性能が高いとは知らなかった。

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マーク金井の試打インプレッションでは,こんなことが書かれてる:

まずは中調子のツアーブルーから打ってみると…トップかららダウンの切り返しではシャフト全体がムチのように大きめにしなる。そして、ダウン後半からインパクトゾーンでは、これまたムチのようにスピーディーにしなり戻る。メーカー側は中調子と言っているが、フィーリング的に先もほどよく動くので先中調子に感じるシャフトだ。三菱レイヨンのシャフトに例えるならば青マナに挙動が近く、そして青マナよりもシャフトが良く動く。つかまりも良いシャフトである。

米国メーカーのシャフトというハードなイメージを持たれがちだが、このツアーブルーに関しては、しなりを体感しやすく仕上がっているシャフトだ。インパクトゾーンではヘッドが返りやすいだけでなく、アッパーにも動きやすい。高めの弾道をシャフトが打たしてくれる。

http://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000004828501.html

ということで,ひとまずTeeoliveでツアーブルーを注文してみます。ヘッドは,いまNVSがささっている YAMAHA Inpres X 4.6D Type S にします。どうせこいつメインドライバーじゃないし,コーチからも「もうちょっとインパクト時に先が走ってボールをつかまえてくれるシャフトがいいね」と言われていたところです。

Teeoliveで売っているのは「JV」じゃないUS版だと思うので,フレックスはRにします。コスメはUS版の方がいいな。
https://www.teeolive.com/products/detail.php?product_id=4661

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最後になりますが,オフィシャルサイトのページはこちら。Trim Code が「F」というのは,「ドライバーのときはバットカットで長さを調整,FWのときはティップを1インチカットした上でバットカットで長さを調整」ということでしょうね。60グラム台でもしっかり重さがある(たとえばフレックスRで68グラム)のが嬉しいところ。

ドライバーに挿して感じがよかったら,FWにも挿したくなっちゃうかもなー。嬉しい悲鳴。

追記|2014-04-24

Teeoliveから電話があって,メーカーにUS版の在庫がないからJVになるらしい。値段は変わらないそうだが(へんなの)。ということでフレックスはRじゃなくてSにした。ちょっと迷ったけど。

さらに追記

こんなサイトを見つけた。これによると,ツアーブルーはUS版でもJVでもスペックはどうも同じみたい。ということでフレックスはやはりSじゃなくてRでたのむことにしよう。

http://www.watanabe-golf.co.jp/shaft/aldila/index.html