テーラーメイドのSLDRミニドライバーのニュースですっかり興奮してしまいましたが,その後2月28日のGEWでPingの「ラプチャー3ウッド」が紹介されていたのを見逃していました。
というか,そもそも1月2日の時点でGolfWRXに紹介されていたのでした。しかも写真付きで。
GolfWRX: Ping 2014 Rapture Fairway Wood
GEWの記事を要約すると,
- アメリカでの小売価格は1本495ドル。発売開始は4月1日
- ヘッドは体積が219ccで,チタン構造。フェイスはセンター部分を厚め・周辺部分を薄めにすることで,スイートスポットの拡大につなげている。
- ロフトは13度。0.5度ずつの調整が可能。
- Pingのドライバーと同等のCT値(反発係数)を持つ。
- 重心は低め。これにより,高い打ち出し角と低めのスピンを実現。
- 17グラムのソールプレートを装着することで,フェアウェイウッドに比べて低い重心位置を実現している。
- 標準シャフトは,Ping TFC 949。標準長は43.5インチ。
- フレックスR/S/Xの順に
- トルク:5.5/4.8/4.1
- 重量:52g/58g/64g
- Launch Angle: Mid/Mid-Low/Low
- 標準のピンG25 3ウッドはボールの打ちだし角度が高めで,一方新製品i25の3ウッドは,その少ないスピン量のため,低めの打ちだし角度と弾道。ラプチャー3ウッドは,i25と同等のスピン性向だが,G25やi25に比べてよりボールスピードが速くなるため,弾道はG25と同様の高さが出る。
なので,体積は
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