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10 Notes to Know|PGA Championship 2019 Round 3|15th Club

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最終日最終組に入ったバーナー3世

10 Notes to know: PGA Championsip, Round Three - 15th Club

  1. 3日目を終えてブルックス・ケプカが2位に7打差をつけてトップ。PGA史上,54ホールを終えての最大の打差。1900年以降,全メジャー大会で最終日を7打差以上で迎えるのは10人目。すべて優勝で終えている。

  2. ケプカの快進撃は土曜日に一休みとなり,3バーディー3ボギーのイーブンパー,「70」のラウンドだった。しかし,ケプカの54ホールの総スコア「198」はPGA史上3番目に少ないもの。ケプカが土曜日に「67」以下でまわっていたら,ケプカはPGAで18ホール・36ホール・54ホール・72ホールのそれぞれ最少スコア記録を持つところだった。

  3. ケプカは自身初のメジャー完全優勝(wire-to-wire)を目指す。最後にメジャー完全優勝(各ラウンド終了後に首位タイを含まない)を果たしたのは,2015年マスターズのジョーダン・スピース。PGAで完全優勝をしたのは1983年の Hal Sutton が最後。

  4. ケプカが勝てば,直近メジャー8大会で4勝目となる。現代ゴルフで連続8大会でメジャー4勝以上を果たしたのは,ベン・ホーガン,ジャック・ニクラウス,タイガー・ウッズのみ。

  5. ケプカの tee-to-green のパフォーマンスは目を見張る。3ラウンドを通じて,strokes gained tee-to-green,strokes gained approach,greens in regulation,average proximity to the hole,scrambling percentage でフィールド1位。土曜日の strokes gained putting は82人中74位だったものの,それでもイーブンパーだった。

  6. ケプカは3日間で strokes gained tee-to-green が「17.3」。2位のダスティン・ジョンソンが「10.4」。DJ,エリック・ヴァン・ローエン,ゲーリー・ウッドランド,そしてパトリック・カントレーの4人だけが,ケプカの数字の半分以上となっている。

  7. ハロルド・バーナー3世は最終日最終組で,これは自身メジャー初。バーナー3世は今週ボギーがわずか4つで,フィールドの中で最少。先週まで,彼は全メジャー大会でアンダーパーのラウンドがなかった。バーナー3世は2日目・3日目といずれも「67」だった。

  8. 追う者たちにとってはわずかな光。PGAでの逆転勝利で,54ホール終了時点での最大差は7打差,1978年の John Mahaffey。全メジャーでは1999年全英のポール・ローリーの10打差というのが最大。

  9. ニューヨーク州でのプロのメジャー大会で複数回優勝したのはわずか4人。ジム・バーンズ,ウォルター・ヘイゲン,ボビー・ジョーンズ,そしてジーン・サラゼン。ケプカはこれに加われる。ニューヨーク州でメジャー2勝目を最後にあげたのはジーン・サラゼン。1932年の全米にて。

  10. 多くのゴルフファンは,ジャズ・ジェーンワタナノンドの名前を今週初めて目にしているだろう。バンコク出身のこの23歳のプレーヤーは,今年のシンガポール・オープンで優勝,ポール・ケーシーに2打差をつけての勝利だった。ジャズは54ホールを終えて2位タイ。3ラウンドを通じて strokes gained putting はフィールド3位。

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