これです。
ミケルソンの Epic Flash Sub Zero one-diamond proto
Callaway Rogue だったり Callaway Epic Flash Sub Zero prototype だったり Callaway Epic Flash だったり,いろいろなドライバーを使っているミケルソン。THE PLAYERS では Epic Flash のプロトに戻したけれど,前の「◆」3つに対して,こちらは「◆」がひとつの one-diamond。
デシャンボーのヘッドカバー
St. Patrick’s Day にちなんだ,デシャンボーのヘッドカバー。ゴールドの色にはふたつの意味があって,ひとつはアイルランドの「pot of gold」,そしてもうひとつは THE PLAYERS の新しいゴールドのトロフィーにあやかったもの。
タイガーがウェッジを新調
ウッズはメジャーの前に新しいウェッジをバッグに入れることで知られているらしいのですが(知らなかった)*1,THE PLAYERS で TaylorMade Milled Grind ウェッジ(60度)を新調した。しかしこれは今大会向けのグラインドというものではなくて,それまで使っていたウェッジとまったく同じスペックとのこと。バウンスは11度。
トニー・フィナウがリシャフト
トニー・フィナウは Ping G410 Plus のヘッドに Diamana RF シャフトをさしてテスト。それまでは Accra prototype シャフトを使用していた。ボールスピードは 5 mph ほど向上。
パトリック・リードのアイアンとボール
かつては Callaway MB-1 prototype と Razr X MB をコンボで使っていたパトリック・リードが,Titleist 718 CB(4番)と 718 MB(5-PW)を投入。ご覧の通り,鉛テープがいっぱい。シャフトは,4番アイアンに True Temper Dynamic Gold AMT X100,5番からPWまでが True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100。
ボールも,API の初日で Srixon Z-Star に変えたものの,その後ふたたび Titleist Pro V1 に戻り,THE PLAYERS でも Pro V1 を使った。
スネデカーのボールとシャフト
長年ブリヂストンのボールを使ってきたスネデカーだが,THE PLAYERS では Srixon Z-Star XV に変更。また,試合を前にドライバーのテストを入念に行い,最終的にヘッドは TaylorMade M5,シャフトは Fujikura Ventus 6X におさまった。
ダフナーの古いパターヘッドと新しいパターシャフト
2015年から使ったり使わなかったりしてきたスコッティ・キャメロンのカスタムメイドパターを,ふたたび投入。しかし今回は LA Golf Shafts Ozik のパターシャフトを挿した。また,ドライバーは Cobra を何週間かテストしていたが(試合では使用せず),最終的に Titleist から Ping G410 Plus へと移行した。シャフトはProject X HZRDUS Yellow。
ムーアがトゥーロン
17番ホールでパターいらずのホールインワンをやってのけたライアン・ムーア。今年に入ってからいろいろなパターをとっかえひっかえしていたが,THE PLAYERS では Odyssey Toulon Las Vegas をバッグに入れていた(シャフトは Stroke Lab)。
チャンプは去年のアイアンに戻す(勢いはまだ戻らない)
他の多くのPingプレーヤーと同様,キャメロン・チャンプも Blueprint アイアンを使っていたが,昨年使っていた iBlade アイアンに戻した。シャフトも KBS Tour C-Taper 130X に出戻り。ドライバーのシャフトも,API では LA Golf Shafts prototype を使っていたものの,THE PLAYERS ではプロ入り後ずっと使っている Fujikura Pro Tour Spec に戻した。
松山英樹がTaylorMadeドライバーに
松山英樹の練習日のラウンドはつねに20本以上のクラブが入っていることで知られている。通常はいろいろなアイアンとウェッジでいっぱいなのだが,THE PLAYERS では Callaway Epic Flash ドライバーから TaylorMade M5 に変えた。シャフトは Graphite Design Tour AD-DI のまま。
*1:ロジャー・フェデラーがボール交換の1ゲーム前にニューラケットに変えるようなものか