Nike Vapor Fly のドライバーと5番ウッドを買いました。いまさら。
いままでロングゲーム(特にドライバーショット)が苦手だったのでクラブ選びも投げやりで,過去1年ドライバーはTaylorMadeの初代M2のレディースだったり同じくTaylorMadeの過去の名作R510TPだったり(フェアウェイウッドもTaylorMadeのこれまた古き良き初代Vスチール)を使っていたのですが,今年の春からうけているレッスンのおかげでロングゲームにも楽しさを見いだせるようになり,となるとクラブも新しいのが欲しくなったりしていました。
kkはEPONのAF-105を勧めてくれて,まぁそれは確かに「王道」という気もするのですが,「まぁいつかね」ぐらいに思っていました。
そんな中,背中を押してくれたのはこの人です。気になってしかたがないどころか,今やすっかりファンになってしまった,トミー・フリートウッド。
まぁ本人はすでにドライバーはM3を使っていたりするんですがね。でも,いまだにアイアンを使い続けているNIKE愛の話を読んだり,この青ヘッドのクラブでしびれるスイングをしてしびれるショットを打っているトミーの姿を見たりしているうちに,この「青ヘッドこそが自分のアイデンティティに合うクラブなんじゃないか」と,じわじわと思うようになってきたんですよね。性能とかまったく関係なく。
そもそもテニスやってたときからNIKEのウェアとシューズを使ってて(フェデラーの影響による),ゴルフ始めたときに買ったNIKEのゴルフバッグを今でも使っていたり,最初に買ったドライバーがNIKEの Victory Red Tour(オーバースペックもいいところ)だったりしたので,NIKEのクラブを受け入れる素地は十分にあったんですが。
で,たまたま通っているスクールにNIKE Vapor Flyに3番ウッドが置いてまして,打ってみたら打感も嫌いじゃない,形状も悪くない,デザインはカッコいい(青が好きなんです)。ということで,来週kkとの月例対決もあるし,それに向けて「えーい買っちゃえ」という気分になって,ドライバーと5番ウッドをゴルフパートナーで買っちゃいました。
NIKE Vapor Fly まとめ
ドライバーは「Vapor Fly」と「Vapor Fly Pro」の2モデルがありますが,Tensei CK Blue がささっているという理由だけで Vapor Fly の方にしました。Pro に比べれば寛容性が高いモデルなんだと思いますが,それでも上から見て引き締まった印象があるのは,さすがNIKEのクラブといったところ。TenseiかDiamanaが純正でささっているのはきっとUSモデルで,日本モデルはオリジナルの純正シャフトと,「アフターマーケット用シャフトとして,KURO KAGE XM 60,Tour AD GP-6,ATTAS G7 6,Speeder Evolution II 661(いずれもSフレックスのみ)」があるらしい。以下のマーク金井記事を参照。
ナイキ ヴェイパー フライ ドライバー(1/5)|マーク金井の試打インプレッション|GDO ゴルフギア情報
フェアウェイウッドは「Vapor Fly」モデルのみで,日本モデルのシャフトはドライバーと同様のラインナップ(以下に日刊スポーツの記事による)。USモデルはドライバーと同様っぽくて,僕が手に入れたのはDiamana S+Plus 70のSフレックスでした。
ナイキ「VAPOR FLY」FW - ゴルフ体験主義 - ゴルフコラム : 日刊スポーツ
まぁそんな感じで,見た目楽しいバッグになってきました。
しっかし,タイガーでもマキロイでもピンとこなかったNIKE GOLFに,トミー・フリートウッドのおかげでどんどん入れ込んじゃっているのは,なんなんだろう。
追記|2018-11-16
果たしてラウンドで試してみたらドライバーも5番ウッドの感触がよかったので,本採用。ついでにTENSEIのささった3番ウッドも急遽eBayで購入しました(使わないだろうけど)。