タイトリストが言うには,すでに100人以上のツアープレーヤーがこの新しいSM7のウェッジを使っているそうですが,そんなSM7について「知っておきたい5つの事柄」を,GolfWRXが挙げています。
- プログレッシブCGは継続。ロフトの立っているウェッジではさらに重心(CG)が高く,ロフトの寝たクラブではさらにCGが低くなるとのこと。
- スピン量が100rpmほど増加。ただし,Jet Black以外で。
- 新たにD-grindが登場。これは「以前のTVD-MとSM4 58-12との合いの子,あるいはK-grindとM-grindとの中間のようなもので,ハイバウンスでありながら,三ヶ月型のソールがフェースを開いたりなんだりと様々な使い方に対応する。
- フィッティングをさらに推進。
- ジョーダン・スピース,ジミー・ウォーカー,アンドリュー・“ビーフ”・ジョンストン,ビル・ハースらも,次々とSM7にスイッチ(これも参照)。
SM7は23の異なるロフト/バウンスのオプションで,2018年3月9日に発売予定。
ソース
5 things you need to know about Titleist’s new Vokey SM7 wedges – GolfWRX