WGCキャデラック選手権で復帰後初優勝を飾ったダスティン・ジョンソンのクラブセッティングです。
ダスティン・ジョンソンといえばもちろん飛距離で,WGCキャデラック選手権でも Driving Distance は 328.3ヤード(ツアー平均は297.7ヤード)でしたが,要所でパットもしっかり決まっており,Strokes Gained - Putting は0.546でした。
一時はダスティン・ジョンソンとババ・ワトソンとJ.B.ホームズがトップタイで並びましたが,いきなりスコアを崩して勢いがそがれたJ.B.,そして前半まくって後半に崩れたババとは対照的に,終始淡々とプレーするダスティンの姿が印象的でした。
セッティング
2015-03-08|WGC-Cadillac Championship|Doral Golf Resort, Blue Monster Course
- ドライバー|TaylorMade AeroBurner (9.5°)|シャフト Fujikura Black Speeder 757 X (45")|スイングウェイト D4
- 3W|TaylorMade R15 (15°)|シャフト Aldila RIP Alpha 80 X
- アイアン|TaylorMade Tour Preferred MB (3-PW)|シャフト True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
- ウェッジ|TaylorMade R-Series Prototype (52°, 56°, 60°)|シャフト True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400 Onyx
- パター|Scotty Cameron Tour Newport 2 G.S.S. Prototype
- ボール|TaylorMade Tour Preferred X
1ヶ月前のセッティングから変わっていたのはウェッジで,Tour Preferred の50度のかわりにRシリーズプロトタイプの52度を入れ,そしてシャフトをDG S400のOnyxにしました。