シェフラーのクラブセッティングを真似て4番アイアンを中空のU505にしてみたら,
〈4番アイアンをどうするか問題〉にケリをつける/シェフラーのクラブセッティングに寄せていく - Linkslover
すかさず7番ウッドもバッグに入れたくなった。本当はもうちょっと時間をかけて変えていくつもりだったんだけど……こらえ性がない。
ということで中古ショップのサイトを漁ってみたのはいいけれど,よくよく考えたら悩ましい――それはシャフトの重量。ドライバーが50グラム台,ミニドラと3番ウッドが60グラム台,5番ウッドが70グラム台だとしたら,7番ウッドはどうすべきなの?
ゴルパのサイトで買う最後のクリックの直前まで80グラム台でしょうと思っていたんだけど――SIM Max Rescueのシャフトが90グラム台だし,U505も90グラム台だし,ちょい前まで5番ウッドのシャフトが80グラム台だったし――プロのWITBで7番ウッドを入ている人のを眺めていると,どうも80グラム台が多い。プロで80なら,オレは70にすべきでは?
70にも80にもどっちもそれなりの理屈がありそう。でも悩んでいても結論はでないので,とりあえず安いやつで試してみることにした。ということで,神様仏様ゴルパ様。Titleist 910 F で,シャフトは Diamana 'ahina 70 X ってのがあった。
(正確にいえば,Titleistはフェアウェイウッドの番手表記をしていないのでこれを7番ウッドと呼ぶのは適切ではないと思うけれど,ここでは便宜上……。)
いつも言ってるけど,タイトリストは昔のモデルの情報もちゃんと残してくれてるのがありがたい。カタログでは重量342gってなってるけど,実際に計ったら348gだった(グリップというか下巻きのせい?――MCCなんだけどやたら太く感じる──グリップ交換したら344gになった)。
'ahinaの特集サイト。なんとも時代を感じさせる……。要するに「『白マナ』の後継モデル」。
これで1万円ほどなので,気軽に買えたし気軽に試せる……と思ったんだけど,いろんな中古ショップのサイトを眺めてみたら,910F自体は5000円ぐらいから売られている。7番で 'ahina 70 X っていうレアスペックだから,1万円ぐらいの値段がついていたのかも。
打ち比べ
3u(U505)と3h(SIM Max Rescue)と7w(910 F)。データは下に張り付けたけど,まとめると:
- 3uのボールスピードは3hと7wに及ばない;いい球が打ててようやく着弾角が40度に届くか届かないか
- 3hはこういうときに限っていい球が揃う;安定して着弾角40度の球が出た
- 7wこの3球勝負のときはクソみたいな球しかでなかったけど,いくときは着弾角45度までいく
ということで,同じ飛距離でよりソフトな着弾なら,やっぱり3hより7wだよな……。
魔法のクラブにしていきたい。その前にグリップ変えるか。
Titleist U505 '21 (3) w/ Mitsubishi Tensei 1K Pro Hybrid 90 TX
TaylorMade SIM Max Rescue (19°) w/ Project X HZRDUS Smoke Black Hybrid 90 6.5
Titleist 910 F (21°: A/1) w/ Mitsubishi Diamana 'ahina 70 X
あ,そうそう。FW2本体制になったので,Northerns Golf のヘッドカバーが両方使えるぜ。いえーい。