このブログを長らく読んでいらっしゃる方であれば,僕が一時期〈XTS〉で騒いでいたことをご存じでしょう。そう,三菱ケミカルのシャフト,Kuro Kage XTS です。
ジェイソン・デイとかトミー・フリートウッドとかまだ使ってるのウケるんですけど,三菱のKuro Kage XTの前身,プロトタイプのKuro Kage XTS。市販されていないんだけど,一時期――コロナ禍の2020年とか21年あたりだったと思うけど――eBayでたまに見かけるようになって,見つけては入手してた。
といいつつも,それがXTSがささってたドライバーはM3,
XTSがささっていた5番ウッドはM2ということで,
そいつらはもうスタメンから外れ,XTSを打つこともしばらくなくなっていたのでした。ドライバーのシャフトはだいぶ前にXT 50 TXにしていたけれど。
GA! が!
Titleistしばりのクラブセッティングをしなきゃならず,しかもよりによって,バッグの中で長い2本――ミニドライバーと5番ウッド――のシャフトが未確定な状態。
数日前にこどもを釣りに連れていって――千葉にある海の釣り堀――義父の親友が釣りの指導をしてくれたから自分はベンチに腰掛けて4時間ぼーっと考えことをすることができたんだけど,そのときに出た結論が,「2本ともXTSにすればいいじゃん!」
実際,XTSの60Xは2本持っていて,ひとつはテーラーメイドのスリーブ付き,もうひとつはNIKEのスリーブ付き。さすがにNIKEのはもういいかと思って,これをミニドライバー用にする。5番ウッド用のXTS 80XはM2にささっているままだから,これを抜いてTitleist用のスリーブをつける。
お願いしたのは,大丸東京店11階の森さん――こちらも懐かしい名前である。
いろいろあって森さんには少しご迷惑をおかけしたけれど,相変わらず丁寧でスピーディーなお仕事でした。ありがとうございました。
そして,M2のヘッドはこれにてお役御免。
GT280純正のDIはメルカリで売れた。あざす。