マッチ通算1000勝という偉業を達成したラファエル・ナダル。ゴルフの腕前もかなりのもので,スクラッチハンディキャップとのことなんですが,見てくださいこのスイング。
もうこれ,彼のバックハンドそのまんまじゃん。
ナダルってもともと右利きなのにテニスでは左打ちで,なのでフォアハンドはスピンごりごりなのにバックハンドはフラットに近くて威力があるとか昔から言われれたんですが,すげーなと。
結局ゴルフスイングでいちばん大事なのは「インパクト」というか「当て感」というか「面の感覚」であって,それが再現性高く実現できるんだったら他はなんだっていいじゃん,というのを強く感じますね。
余談ですが,ナダルが使っているドライバー,Nike VRS Covert 2.0 かなぁ。
ソールのえぐれているところが,ナダルのマタドールマークに見えなくもない。
「とにかくいちばん大事なのはインパクトだよね」と最近しみじみ感じていたので,このネタを拾ってみました。