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10 Notes to Know|The Open 2019 Final Round|15th Club

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Ten Notes to Know: The Open, Final Round - 15th Club

  1. シェーン・ラウリーは2位に6打差をつけて,自身初のメジャータイトルを獲得。初のメジャータイトルを6打差以上で獲得したのは,過去100年で4人目。過去にはタイガー・ウッズ,ルイ・ウーストヘイゼン,そしてロリー・マキロイ。

  2. 過去100年の全英オープンで,6打差以上をつけて優勝したのはラウリーが7人目。過去にはウーストヘイゼン,ウッズ,ジョニー・ミラー,アーノルド・パーマー,ウォルター・ヘイゲン,そしてボビー・ジョーンズ。

  3. ラウリーは2016年全米オープンと同様,54ホールを終えて2位に4打差の首位の位置にいた。ラウリーが勝ったことで,グレッグ・ノーマンだけが「4打差以上で最終日を迎えたが優勝できなかった」のを複数回記録した,唯一のプレーヤーのままだ。

  4. 10年前にアマチュアで Irish Open を制し,そしてラウリーは Champion Golfer of the Year となった。1960年以降,Irish Open と全英オープンの両方を制したのは,これが5人目。過去には,マキロイ,ニック・ファルド,セベ・バレステロス,そしてパドレイグ・ハリントン。

  5. トミー・フリートウッドは単独2位。2018年全米オープンに次いで,メジャー大会で2位となった。悪天候の中で,フリートウッドは最終日にわずか8回のグリーンヒット。3日目までのどのラウンドよりも5つも少なかった。

  6. ブルックス・ケプカは4位タイ。現代ゴルフでは5人目となる,同一シーズンのメジャー4大会ですべてトップ4以内となったプレーヤーとなった。過去にはジョーダン・スピース(2015),ウッズ(2005),ジャック・ニクラウス(1973)。

  7. ケプカの今年のメジャー通算成績は36アンダーパー。過去30年では3番目にいいスコアだ。これを上回るのは2015年のスピース(54アンダー)と2000年のウッズ(53アンダー)。

  8. リー・ウェストウッドは4位タイ。自身,メジャー大会で12回目となるトップ5フィニッシュとなった。メジャータイトルがないプレーヤーの中でこれを上回るのは,Harry Cooper の13回。46歳のウェストウッドは,メジャー大会の歴史の中で最高齢のメジャー初タイトルを目指していた。

  9. ロバート・マッキンタイアはメジャー大会初戦を6位タイで終えた。スコットランド人プレーヤーが全英デビュー戦でトップ10以内となったのは,1879年の Andrew Kirkaldy 以来のこと。

  10. J.B.ホームズは最終日16オーバーの「87」。全英の最終日のスコアとしては,Lew Taylor が1966年のミューアフィールドにおける全英で「87」を記録して以来の最悪の数字となった。

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