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WITB|ヘンリク・ステンソンのクラブセッティング|2017年8月20日|Wyndham Championship - GOLF 103
アイアンにロフトの数値が貼られていたことが気になっていたんですよね。きっと,ステンソンが語っているように,ロフトを調整したばかりだったので,それを忘れないようにしていたのかと思われます。
- 3番ウッドの Diablo Octane は2009年のモデルなので,もう長いこと使っている。(ティーショットで)フェアウェイを狙うときは,頼りになるクラブ。同時に,長いパー5の2打目でも,(ロフトがストロングなので)他のプレーヤーがグリーンを狙えないときでも,これなら狙える。
- その下が4番ウッド,Rogue。3番ウッドが13度とストロングロフトなので,4番ウッドにすることで距離のギャップを調整している。ウェッジも4本入れていて,4番ウッドの下はウィークな3番アイアン(あるいはストロングな4番アイアン)なので,そこにギャップがあるといえばある,が,何かをえられたら何かはあきらめないといけない。
- シャフトは Grafalloy Blue で,もう存在していないモデル。いくつかストックしてあるので,そのストックがなくなる前に引退する可能性はまぁ高いと思う。
- 去年の8月にセットアップを変えて,ウェッジを4本にした。クラブのロフトを見直した。ストロングなPWがあって,その下が50度,そして56度と,60度。これで,距離の調整をしている。
- 長いことウェッジは3本でやっていたが,4本に変えればいい結果になるだろうと感じていた。なので,この変更には満足している。
- アイアンも Legacy Black で,少し古いモデル。日本とかオーストラリアとかドイツとか,その辺でしか手に入らない。
- ウェッジは Mack Daddy。パターは Fang White Hot #7。スクエアで厚いリーディングエッジが気に入ってる。Troonで全英を勝ったときのパターは喜んでリタイアして,オフィスに鎮座してるよ。
動画はこちら。
ソース
http://www.golf-monthly.co.uk/gear/gear-news/henrik-stenson-whats-in-the-bag-2018-150377