我孫子,葉山国際と続いた,念願かなったシリーズ。続いては龍ケ崎です。設計は井上誠一。
これはウェブサイトから拝借しました,井上誠一の手による設計図面です。これを眺めるだけでも,2グリーンでその周りはびっしりバンカーが配置されていることが分かります。昨今のコースと違い,ウォーカビリティは高そうです。
キャディ付きでの歩きのラウンドでした。
1番,ストレートなパー4。メンテナンスの良さがうかがえます。
左に90度曲がって,2番,パー5。グリーン手前がうっすらと傾斜していますが,ほぼフラットです
同じ向きで,3番,パー3。これでもかというぐらいのガードバンカーです。ボールを上げてグリーンに乗せるしかない。
4番,さらに左に90度向きを変え,パー5。左ドッグレッグ。ツリーラインが美しいです。
5番,パー4。ここでようやく面白い地形が出てきます。ティーからはこんな光景。
木に挟まれたこの狭い谷底が,ランディングエリアです。ここでのティーショットは下手に方向性を重視するよりは,飛距離でこの狭いエリアを回避する方が得策か? しかしこの地形だと,雨が降ったときの水はけが気になりますね。
アプローチは打ち上げ。グリーンも小さく奥から手前への傾斜がきついです。
6番,パー4。軽い左ドッグレッグ。
7番,パー4。波平の髪の毛のような木がフェアウェイに1本。
これは,バンカーショットが苦手な同僚Hが,見事にハマって苦戦しているところです。
8番,パー3。距離が長い分,グリーンの前はひらけていますね。
9番,パー4。グリーン手前にご覧の谷。
さて10番,パー4。これまた名物ホールですね。眼前のチョビチョビ生えた木の向こうが,ティーショットの狙い所です。
その先はまたこんな感じの谷。
11番,パー4。グリーン手前の谷。コースマップを見るとよくわかりますが,9番・10番・11番隣り合っていて,この同じ谷をつかったレイアウトになっています。
12番,パー3。この日は右グリーンを使用,ティーショットが左グリーンの乗り,ニアレストポイントにドロップしてから,バンプアンドランでなんとか寄せワン。
13番,パー5。ここはティーの目の前と,そしてグリーン近くとに,ふたつの谷が横切ります。
14番,パー4。
15番,パー4。
16番,パー3。位置的には,3番のパー3と隣接しています。
17番,ストレートなパー5。
18番,長いパー4で終了。
井上誠一様です。
うーむ。これが日本のTOP10ぐらいのコースだとしたら,この先僕は何を楽しみに日本のコースでゴルフをすればいいのだろうか。