グラスゴーに行ったにもかかわらず,パークランドコースでアメリカ人ふたりと一緒にラウンドするという,稀有な体験をしました。妻の友人の夫のその友人がここのメンバーだということで。
グラスゴー中心からクルマで10分ほどの位置にある,Cawder Golf Club。設立は1933年。メインのCawder CourseとKeir Courseとの2コースあって,メインコースはJames Braid設計。今回プレーしたのはサブコースであるHeirの方です。
クラブハウスは18世紀につくられた建物だとか。
あらかじめ申し上げますが,スコットランドといえども,コースは典型的なパークランドです。
1番パー4。フラットで平坦で凡庸な土地。このあと,似たような光景が延々と続きます。
プレーの内容を覚えていれば(あるいは記すほどの価値のあるプレー内容であれば)まだ意味があるんですが,そうでもないのでだいぶ端折ります。
ようやく変化が出た,10番パー4。アップヒルで,フェアウェイは右から左にずっと傾斜しています。
そして高いところに登って,11番パー4のティー。ここがいちばん眺めがいいですが,ここしか眺めがいいことろがないとも言えます。
気がついたら18番パー4。セント・アンドリュースばりの橋がお出迎えです。
教訓としては,スコットランドだからといってすべてのコースがリンクスなわけではないですし,ましてすべてのコースが面白いわけでもないです。
14 Aug 2016