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1にコースで2に道具,3・4がなくて,5にスコア

イギリスゴルフ #87|Sunningdale Golf Club - New Course|ハリー・コルトの傑作|前半〜中盤は息が詰まるほどの濃密さ

36ホール(2コース)を抱えるゴルフコースは数あれど,その両方が世界ランキングトップ100に入っているのは,Sunningdale Golf Clubだけではないでしょうか。(基準はいつものこちら

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1日2ホールまわれるオトクな料金設定があったので,日の短いロンドンでありながら頑張って行ってみました。最初にプレーしたのは,Harry Coltが1923年に設計したNew Course。

Homepage - Sunningdale Golf Club

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1番のフェアウェイからクラブハウスを見たところ。

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その1番は,距離があって打ち上げていってフェアウェイが右に傾斜しているパー4。ラクな出だしじゃないです。

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2番はさっそくパー3。Coltといえばパー3。打ち上げで2段グリーンです。ラクな出だしじゃない。

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3番パー4,右ドッグレッグ。Coltの設計はドッグレッグが多く,しかも右に左にと振られ,ティーショットで気が抜けません。そのかわり,うまく打てれば快感。

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といいつつ4番パー4はストレートなんですが,右から左からヘザーが張り出してきて,なんとも気をつかう。

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5番パー3は,このコースを代表するホールで,よく写真を目にします。前後左右逃げ場がないから,タフなんですが。

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これまた名物ホール,6番パー5。ご覧の通り右ドッグレッグで,写真右端にグリーンが見えます。

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ティーショットがうまくいけば,こんなアングルからショートカットするのかレイアップするのか狙えますが,右のヘザーに捕まったらボギー必至。

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しかも,グリーンは手前のきついスロープで守られています。リスク&リワードとはまさにこのこと。

面白いホールだけ取り上げようと思ってるんですが,全部面白いです。

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7番パー4。ティーショットがブラインドです。

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しかも落ちた先が軽く右に折れているから,ストレートにいい球を打ちすぎるとヘザーにつかまる。こういうのは1回目のラウンドではなかなか分からなくて難しいところですね。

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8番パー4。ブラインドティーショットからのアップヒル。うへー。

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9番パー4もブラインドなんで印象がかぶるといえばかぶるんですが,ここはランディングエリアがダウンスロープになっている上に,アプローチはドローで攻めたいグリーンと木の位置関係。なんとも難しい……。

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10番パー3! タフなパー4が続いたので,ここは目の保養になります。当然ラクではありませんが,前が見えるというのはなんと気持ちのいいことでしょう。

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11番パー4,ようやく左ドッグレッグです。この1本の木については賛否両論ありましょうが,難易度を高めているのは確か。

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12番パー4,左ドッグレッグ,からの打ち上げ。完璧なショットをふたつ続けないとパーはとれないのか。

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13番パー5。フルバックから562ヤード,Coltオリジナルの設計では600ヤードあったとか。バンカーは3つだけ。ミニマリズムともいうべき,効果的な配置です。

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14番パー3! 軽く打ち下ろして,グリーンは左奥に伸びてて2段,左手前にガードバンカー。あぁ美しや美しや。

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15番パー4。右ドッグレッグ。とってつけたようにフェアウェイ右にウォターハザード。ここはちょっと印象が落ちるかな。

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16番パー4。右ドッグレッグ,からの,かようにガードされたグリーンへアプローチ。前半〜中盤にかけると,終盤にちょっと息切れする感があるのがNew Courseの弱いところか。

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17番,最後のパー3。ここも設計は面白くても,見た目の良さが他のパー3に比べると少し劣りますよね。

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しかし,なにはともあれNew Courseでいちばん残念なのは,この18番パー5のティーボックスからの見た目でしょうね。普通のパークランドコースっぽいもんなぁ。アプローチショットは面白いんですが。

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なにはともあれ,18ホールの旅は終了。右が18番のフェアウェイ,左が1番のフェアウェイ。こうやって戻ってくると,1番の印象が違って見えるのが面白い。

ってな感じで,まずは18ホール終了。上記の通り終盤息切れする感がありますが,5番6番をピークとして,前半〜中盤は息が詰まるほどの濃密さ。このあと軽食をいただき,後半戦のOld Courseへと向かうのでした……。

10 Nov 2015