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オーガスタナショナル 各ホールの改造の変遷|Golf Digest

これはリンク先で実際に見ていじる方が断然面白いので簡単に書きますが,オーガスタナショナルの各ホールがどのような改造をされてきたのか,というのを紹介している Golf Digest の記事です。

ソース

The Complete Changes To Augusta National - Golf Digest by Ron Whitten, 15 March 2017

概要

たとえば1番ホール,1934年と1955年と1983年と2006年と2002年と2011年のレイアウト図があって,

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hole1 1934

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hole1 1955

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hole1 1983

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hole1 2002

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hole1 2006

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hole1 2011

ってな感じ。

それぞれ短い解説文がついていまして,

  • 1934年の1番ホール,この年のマスターズ開催時には10番ホールとして使用された。以降は1番ホールとして。
  • 1955年,ロバート・トレント・ジョーンズが左のバンカーを埋めて,グリーン左にグリーンを新設。雨が降った時だけ水が流れる溝を埋めて地下溝にした。

などといったところです。

日本でも我孫子ががっつり改造しましたけど,名門もつねに改良を繰り返すからこそ名門であり続けられる,ってところでしょうか。パインハーストNo.2は,その大胆な一例でしょうが。単にいじればいいってもんでもないでしょうけれども。

そんなオーガスタナショナルも,さらに改造の話があるとかないとか……,それを担当するのはトム・ドォークであるとかないとか……。