USのGolfDigestのサイトに,ソニー・オープンで優勝したジミー・ウォーカーのスイングの分析が載っていた。
- ソニー・オープン最終日,ウォーカーは16回グリーンをとらえてバーディーは7つ
- すべてのパーパットは8フィート以内から打たれた
というウォーカーの正確なショットはどこから来ているのか,という話です。
How He Hit That: Jimmy Walker's super-straight irons - Golf Digest
趣旨は,
- Golf Digest Best Young Teacher である Shaun Webb が言うには,「結局のところ,ボールのコントロールというのは,いかにクラブフェースをコントロールできるか」
- 「ジミー・ウォーカーのトップでのフェースは最高のポジションにあるので,インパクトにかけて手でいじくって調整する必要がない」
- 「下の写真の黄色い方にあるように,トップでのフェースが左手前腕の角度に一致している,すなわちスクエアあるいはニュートラルなポジションにある」
- 多くのゴルファーは,トップで下の青い方のようにフェースがオープン。このまま打てばボールはスライスするし,インパクトでの微妙なフェースの調整が必要になる
だそうでございます。
そういえば「左手でフェースを感じ取る」努力を最近すっかり怠っていたというか忘れていたことを思い出した……。