Linkslover

ぜんぜんわからない 俺たちは雰囲気でゴルフをやっている

イギリスゴルフ #19, 20|Prince's Golf Club|サンドウィッチのリンクスコース

ロンドンに来る前は,リンクスコースというとイギリス全土にあるような印象を持っていましたが,実際にはリンクスはスコットランドに多く,イングランドはそんなでもない,といことが分かりました。国土の面積と海岸線の距離との比率,あるいは人口密集地の海岸線からの距離とかを考えたら当然の話かもしれないけれど。

ところで,食べ物のサンドイッチという名前はイギリス貴族の第4代サンドイッチ伯爵から来ている*1,という知識は「学研まんが ひみつシリーズ」の愛読者であれば知っていることだろうと思いますが,実際にサンドイッチ(Sandwich)という場所がイングランドの南東海岸,ドーバー海峡に近いあたりにあります。ロンドンからは,南東にクルマで1時間半ほどのところ。

で,このSandwich(サンドウィッチ)には,イングランドを代表する素晴らしいリンクスコースがいくつかあります。そのうちのひとつが,「Deal」と呼ばれる Royal Cinque Ports Golf Club*2,そして「Sandwich」と呼ばれる Royal St. George's Golf Club*3

これらふたつの "Royal" を名に冠するコースに比べると知名度もクオリティも劣りますが,今回ラウンドした Prince's Golf Club*4も,このサンドイッチが有するリンクスコースのひとつです。場所は Royal St. George's のすぐ隣。1932年に全英オープン(優勝はジーン・サラゼン)を開催した歴史*5を持っているので,話のネタにはなるレベルですね。Shore / Dunes / Himalayas という3つの9ホールコース(計27ホール)を有するこの Prince's で「1泊2ラウンドで£125」というパッケージがあったので,これを利用しました。

初日は Shore から Dunes とラウンドする予定だったけれど,朝から断続的に降っていた雨が8ホールのあたりでものすごく強くなり,残念ながらそこで終了。

2日目は Dunes から Himalayas の順にラウンド。 Himalayas の最終9Hのグリーン脇にあった巨大バンカーにサラゼンのネームプレートがあったのが印象的でした。

コース自体は「リンクスコースの入門編」といったところ。ホールや光景に特徴的なものは少ないものの(その証拠にこうやって思い出して書こうとしてもこれといって思い出せない),うねりが強くて硬いフェアウェイや,パターで寄せられるグリーン回りなど,「リンクスでゴルフをしたよ」と言うには十分な要素があります。風が強くなかったのが,良かったような残念だったような。

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1932年,全英オープン開催時のあれこれ。クラブハウスにて

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正直言って,あまり面白みのない光景です

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宿泊施設(The Lodge)に,サイン入り The Open のフラグが

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残念ながらバンカーにカジュアルウォーターが

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ヒマラヤコース,9Hのバンカーにジーン・サラゼンの名が

15-16 Nov 2014