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ぜんぜんわからない 俺たちは雰囲気でゴルフをやっている

キャロウェイ ビッグバーサVシリーズ ドライバー

まぁ本当に次から次へと新製品が市場に出ておりますが,キャロウェイはビッグバーサVシリーズだそうで。見た目は黒くてスパルタンな印象ですが,超軽量モデルで飛距離アップを狙ったようです。

Callaway launches the Big Bertha V-Series Driver – GolfWRX

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このGolfWRXの記事では,「ドライバーの飛距離を伸ばすには,ボールスピードを上げるか,打ち出しのコンディション(角度とスピン量のことか)を改善するしかない」が,このキャロウェイのビッグバーサVシリーズ ドライバーでは「その飛距離の方程式の中のスピードの部分に焦点をあてて」いるとしています。それを可能にしているのが,「lightweight, aerodynamic club head as well as a lightweight shaft and grip to help golfers generate more distance(軽くて空気力学を取り入れたクラブヘッド,それと同様に,軽量シャフトと軽量グリップ」であると言っています。

“Aerodynamics are the reason bike helmets and airplane wings are designed the way they are,” said Tim Reed, senior vice president of product strategy. “The goal [with the V Series] was to lower the drag, which in the aerodynamic world is to keep the airflow of the head attached.”

「空気力学は,自転車のヘルメットや飛行機の翼のデザインのもととなっているものです」と,キャロウェイの商品戦略シニアVP,ティム・リードは語る。「このVシリーズの目標は抵抗を低減すること,それは空気力学の世界では,クラブヘッド周りの気流を整えることなのです」

ということでVシリーズのヘッドは従来のビッグバーサシリーズより「丸く流線型になっている」とのこと。

The higher-lofted V Series drivers — 10.5 and 13 degrees — are the lightest, with club weights about 290 grams and a 42-gram Mitsubishi Rayon Bassara E Series shaft (L, R, S and X flexes). That gives them a total weight that's about 23 grams lighter than the company's Big Bertha driver. The 9-degree model, which should attract better players, comes stock with a slightly heavier head and shaft: Fujikura's Speeder 565 (R and S flexes). For that reason, it has a swingweight of D2, two points heavier than the other lofts. (...) The V Series drivers will be available in stores August 22 and will sell for $399. Pre-orders begin August 8.

ロフトが寝ているVシリーズのドライバー(10.5度と13度)は,クラブ重量が290グラムで,シャフトは42グラムの三菱レイヨン Bassara Eシリーズ(L,R,S,Xフレックス)。従来のビッグバーサよりは23グラム軽い。中上級者向けのロフト9度のモデルは,純正シャフトがそれよりは少し重く,フジクラ Speeder 565(R,Sフレックス)。バランスはD2で,ロフトが寝ている2つのモデルよりはスイングバランスが2ポイント重い。Vシリーズのドライバーは8月22より販売開始,定価399ドル。プレオーダーは8月8日より。

40グラム台のシャフトは,いくらなんでも軽すぎるでしょって気がしますが……。

Golf Digest "Callaway pursues lighter weight for a faster driver"
http://www.golfdigest.com/blogs/the-loop/2014/08/callaway-pursues-lighter-weigh.html

こちらは Golf Digest の記事。こちらは,キャロウェイの「メタルウッド商品パフォーマンス部門シニアマネージャー」の Evan Gibbs のコメントを掲載しています。

"One of the philosophies behind this driver is there are a lot of different recipes for distance," Gibb said. "Some players benefit from having a very low spinning driver, a lot of players need a little bit more MOI [moment of inertia, or improved stability on off-center hits for more consistent ballspeed and spin across the face], and another segment of players can really benefit from a lightweight driver. It helps them generate more head speed and in turn get more distance." "The focus on this driver is really about optimizing the properties of this head, but constraining it to a very lightweight configuration."

「このドライバーの哲学のひとつは,飛距離を得るにはさまざまの異なったレシピがある,ということです」と Gibb は語る。「あるプレーヤーは低スピンのドライバーで飛距離を伸ばせるでしょうし,多くのプレーヤーは慣性モーメントの大きいものを必要としているでしょう,そしてそのほかのタイプとして,軽量クラブで飛距離を伸ばせるプレーヤーがいるのです。それでヘッドスピードを上げて,最終的に飛距離を得られるということです」。このドライバーの焦点はヘッドの特性の最適化にありますが,それを非常に軽量な形状の中で実現させたということになります」

こちらの記事では,「the V Series' 9-degree model features a slightly lower center of gravity position (for decreased spin) (Vシリーズのロフト9度のモデルは,少しだけ重心位置が低いことで,スピン量を低減している」と書かれていますね。

"One of the unique things is how we've optimized the design progression through the lofts," Gibbs said. "We understand that all these players are looking for more head speed and a lighter weight. It's a question of how do we translate that head speed into more distance. That's a little bit different in the 9-degree head than in a HT head because it's really a different golfer type."

「特徴的な点のひとつは,ロフトを通じてデザインの工程を最適化したということにあります」と,Gibbs は語る。「これらすべてのプレーヤーは,より速いヘッドスピードとより軽いクラブを求めていると,われわれは理解しています。それは,ヘッドスピードをどのようにわれわれがさらなる飛距離につなげるか,という問題です。9度のヘッドでは寝てるロフトのモデルに比べてそこが少し違う,なぜなら9度のモデルはことなるタイプのゴルファー向けだからです」

だそうでございます。「このVシリーズは ビッグバーサと X2 Hot シリーズで採用されたのと同じフェーステクノロジーを採用している」とも言っていますね。adjustable hosel(いわゆる「カチャカチャ」)で,ロフトが4パターン(マイナス1度,スタンダード,プラス1度,プラス2度),ライ角が2パターン(スタンダードとアップライト),それぞれ独立に変化させて,計8通りの調整が可能なんですと。フェアウェイウッドも250ドルで販売されるそうです。

これらの記事を読む限りでは,「なんだかドライバーの性能アップもネタが尽きてきたのかな」という印象を受けますが。「スプーンで300ヤード」だ「ドライバーでパー4ホールをワンオン」だなどとやってきたキャロウェイ,この商品はどのように売っていくんでしょうか。ミケルソンが「俺もう重いの振れねーよ」とか言うのかしら。