
- 作者: ゴルフ上達アカデミー,伊丹大介
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2013/03/19
- メディア: 文庫
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抜粋
- 「ミスが起きそうだなぁ」「トラブルになるかもしれないな」と気づくことが大きなスタートになる。気づけたら,何かを変える。
- スコアのいい人は,ミスがスコアに影響しない方法を知っていて,最大限活用しているだけのこと。
- コースに出れば「スイング改良」は忘れてほしい。その時点の,持てる技術を出し切って戦うべき場所なのだ。
- 右にOBゾーンがあるホールでは,このような短めのウッドを使って右へのミスを防ぐことができる。逆に左に打ってはいけないが右に打っても大丈夫なホールでは,ドライバーを積極的に使えばいい。
- 長いホールではパーオンにこだわらずにプレーすることが,スコアをまとめる大きな秘訣となる。
- (とても長いパー5では)1打めで勝負を決めてしまおうとするのではなく,1打めから4打めまでの総合力で,パーパットのチャンスを作る。そういう発想に変えると,ティショットに楽に臨めるようになる。
- (スライサーが右ドッグレッグを攻めるときは)意識としては,ホールレイアウトが要求している球を打つというより,「自分の打てる球を打つ」ことを強調したほうがいい。
- 手前に池などがあるホールでは,グリーン奥のエッジまでの距離に合わせた番手を選ぼう。
- バンカー,池,谷などを越さなければならないケースでは,クラブ選択,ターゲット設定,セルフマネジメントの3つが不可欠だ。
- スタイミーな状況に陥ったとき,まず考えるべきは,その場を脱出すること。つねにそこからスタートする習慣をつけよう。