Linkslover

I want to be a window through which Japanese golfers can see what’s happening outside. TPI G2/P2.

ウェッジショットに力を入れるダスティン・ジョンソン

マスターズを目前にして,ダスティン・ジョンソンの記事が目につくのですが(というか個人的に気になっているだけ),ダスティンにとって「ウェッジがドライバーと同じぐらい重要」という記事。

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Athlon Sports: For DJ, The Wedge Is As Important As The Driver
http://athlonsports.com/golf/wedge-shots-dustin-johnson

ティーインググラウンドからのドライバーショットで300yd以上稼ぐダスティン・ジョンソンはウェッジを手にする機会が多い。それゆえ,ウェッジショットの精度を高めることは,ダスティンが勝利を手にするための重要な要素になる。ブッチ・ハーモンいわく,「ダスティンはドライバーに完璧に自信を持っている。あとは,ショートアイアンに磨きをかけるだけ」。「磨きをかける」のは,スイングをコンパクトにすることから始まる。ダスティンが語った。

僕のウェッジショットは,明らかにコンパクトになっている。ウェッジショットはとても重要だし,僕はウェッジショットを打つ機会が多い。だから,ウェッジがうまく打てれば,ゲーム全体としてうまく行くだろうね。もちろん,ドライバーショットをフェアウェイに置くところからすべては始まるけど。

いちどフェアウェイでウェッジを手にすれば,弾道をコントロールすることで飛距離のコントロールができて,ピンに寄せられる。低い弾道のウェッジショットが好きだね。高く打ち上げたくはないんだ。もちろん,高く打たなきゃいけない状況もあるけど,普通は低く打つ,なぜなら,そのほうがもっとコントロールできるように思えるから。だいたいは,2−3ydのドローボールで打つ。普通にスイングしたらドローボールになるけど,ちょっとだけインサイドからクラブを入れなきゃいれない。そうすることで,ボールの打ち出しがターゲットのちょっと右になる。軽いドローを打つことはアマチュアにとってボールの打ち方とスイングのイメージをつかむのにいい練習になると思う,なぜなら,距離感のコントロールがアップするし,よくあるミスを矯正しれくれるから。