前に YAMAHA Inpres X 4.6D を中古で買ってて,それはたまたまシャフトが Tour AD PT-6 S で良かったんですが,普通の4.6Dはフックフェースだということを知らなかった。ということで,試しにストレートフェースの Type S を買ってみたのでした(中古で4000円)。
シャフトはいつもの ALDILA NVS だけど,フレックスをRにしてみた。Sで振動数が260rpmだったのが,Rは243rpm。これぐらいがラクに振れるかも,というか,しなりを意識していいスイングになるかもしれませんな。
- ヘッド:YAMAHA Inpres X 4.6D Type S(ロフト 10度)
- シャフト:ALDILA NVS 65 R
- 長さ:45.0インチ
- バランス:D0
- 重量:314.0g
- 振動数:243cpm
- フェース高さ:51mm
- 重心高さ:34mm
- 重心距離:36mm
- ヘッド重量:199.0g
- ホーゼルの深さ:31mm
- ホーゼル径:335tip
- グリップ:GOLF PRIDE ベルベットラバー360
- その他:スパイン調整(センターフレックス)済み
面白いと思ったのは,テーラーメイドのR510TPは小さめのヘッドだけど,重心距離が39mm,一方のこのInpresは36mmということで,いかに(私のような)フェースが開きがちの人向けに作ってあるか,ということですね。あと,フェース高さに関しても,R510TPが56mmなのに対してInpresは51mm。
YAMANA Inpres については,こちら↓が参考になる。
GOLF Partner|月刊辛口番付 気になるクラブを試打ランキング > VOL.10 ヤマハのインプレスXシリーズ 歴代ドライバー4本
http://www.golfpartner.co.jp/html/gpcom/GEAR/GMK120111/GMK120111.html
そういえば,Inpres X 4.6D Type S と普通のやつを打ち比べたところ,普通のやつ(フックフェースのやつ)だからといって球がめちゃくちゃつかまるというわけでもないし,Type S(スクエアフェース)も構えるとちょっとフックフェースに見えなくもない。シャフトとの相性もあるかもしれないけど,Type S の方が球の散らばりは少なかったです。